しんちゃん禁止令
冬休みに入り、母と大ちびの間に一つのお約束ができました。ズバリ「クレヨンしんちゃん禁止令」。小学校でちょっかいを掛けられた時、あろうことかお尻を出して反撃したと言う話を先生から聞いたからというのがその理由。親の趣味に合わないという理由で子供の見る物を制限することはしたくなかったのですが、流石にこれは放置できない…。大ちびに「これからはテレビやパソコンでしんちゃんを見てはいけないよ」と理由を含めて話しました。本人もお尻を出してしまったのは悪いことと認識しているようで、神妙な顔で「はい」とお返事。約束を交わし、もうお部屋に戻ってもいいよと言ったのですが大ちび何やら泣きそうな顔。「クレヨンしんちゃんを見ない」と約束した時にはそんな嫌そうな顔ではなかったのになー?と思っていたら「…ドラえもんも…見られない……?」あー。金曜日の7時にドラえもんを見てその次がクレヨンしんちゃんだったので、一緒に禁止されたと勘違いしたのですね。「ドラえもんを見てからテレビを消そうね」と言ったら、心底ほっとした顔になりました。