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テーマ:好きなクラシック(2324)
カテゴリ:音楽
ラフマニノフ ピアノコンチェルト第二夜。
とにかくラフマニノフというのは忙しい。 スラブ独特の旋律は出てくるが テンポは速いし、音域は広いし ソリストのPeter Donohoeは 2日間でよくぞ4曲もラフマニノフのコンチェルトをやったものだと感心する。 暗譜だよ全部。 昨夜同様演奏前に指揮者とソリストの短いおしゃべりがあったが、 Peter Donohoeは英国人らしいウイットを見せてくれた。 葉「ラフマニノフのピアノコンチェルトは4曲あるのに 1番、3番の上演が少ないのはなぜでしょう?」 P 「そうねぇ、指揮が難しいせいじゃないかなぁ。」 これには指揮者の葉詠詩も苦笑していた。 葉が聴衆に「昨日も来た人手を上げてください。」と聞くと 7割がたの手が挙がっていた。 そりゃそうでしょう。 そうでなければチケットが手に入らなかったか時間の遣り繰りがつかなかったからだろう。 こういうのは滅多に聞けないですからね。 今夜もすばらしい演奏会でした。 Sir Simon Rattle/London Sinfonietta/John Harle/Peter Donohoe/Jeremy Taylor/Michael Collins/Harvey and the Wallbangers『Dardanella』 Sir Simon Rattle/London Sinfonietta/John Harle/Peter Donohoe/Jeremy Taylor/Michael Collins/Harvey and the Wallbangers『Ebony Concerto for Clarinet and Jazz-Orchestra: II. Andante』 Peter Donohoe『George Gershwin’s Song-Book: Clap yo’ hands』 Peter Donohoe『Berceuse in D flat Op. 57』 Peter Donohoe『Berceuse in D flat Op. 57』 Sir Simon Rattle/London Sinfonietta/John Harle/Jeremy Taylor/Michael Collins/Harvey And The Wallbangers/Peter DonohoeSir Simon Rattle/London Sinfonietta/John Harle/Jeremy Taylor/Michael Collins/Harvey And The Wallbangers/Peter Donohoe『After You’Ve Gone』 このくらいでいいでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月05日 00時36分36秒
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