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テーマ:山登りは楽しい(12256)
カテゴリ:登山
朝は6時に朝食。
小屋にしては遅い朝食だ。ここ『立山室堂山荘』は設備が かなり充実していて、山小屋というよりはロッジとか旅館 といった感じ。そんくらいゴージャス 部屋も相部屋といいつつ、我々2人に個室があてがわれたし、 風呂はあるし、トイレは水洗だし、加えて消灯やたら遅いし 朝食を済ませた7時7分、雄山に向けて出発。 今日の予報は午後から雨。 早めの制覇が良い、なにより一の越から穂高方面の景色が 拝めそうなのは、AMの2時間が勝負だ。と思った。 なにせ今から雲行きが妖しい。 まずは一の越山荘を目指す。時間の兼ね合いで一の越山荘にデポ するか否かを決めるつもりでいた。 登山道は、石が固めたような道になっているため、登山靴を履いて いると、かえって歩き辛い。 途中雪渓も残っていてここだけは慎重にいく。 あとは結構よいペース。ほぼ地図とオンタイムで一の越山荘 に到着。なんとか槍の穂先も拝めた。が、時間的にはうちらが ギリギリで写真に納めることはできなかった。 あっという間に雲がくれ。 ここから雄山山頂までは、岩のぼりっぽい行程、ようやく登山して るかなぁって雰囲気、すぐそばに、グレーの雲が既に近づいてる。 もう頂上からの景色は望めないだろう。ならばということで 振り返り、ぼんやり見える富士山と室堂周辺を見下ろすの図を 撮っておいてこれで目的1は完了か 山の神はそうカンタンには上からの景色を拝ませてくれないらしい。 昨日上がればよかったかなぁ? 9:10、雄山三角点(2991m)着。 まぁ、ともかくその山の神に挨拶をしに雄山神社へ。 神主さんにお祓いを受け、お神酒を頂く。 標高3003mでのお祓い、 時間こそ短いが早々体験できるものではない。 しかし、山の頂上の土を踏むのにお金がかかるというのも 、霊山ならではなのか?山の神様に感謝の気持ちをこめて 下山途中、一の越山荘までは淡々と完了、室堂へ戻る途中、 祓堂(はらいどう)を通過する辺りで本降りになってきた ので、カッパをきることに。嗚呼、これで今日も外飯が食えない。 食材はすべて持ち帰ることに。今日もよそ飯、やはり今回は 登山の趣は少ない。 今日の室堂ターミナルもスゴイ混雑。 臨時便の恩恵もあって予定よりも早い下山になった。 帰りは大町温泉郷に立ち寄り。いつもどおりS・Aで帰京した。 ともあれ一発目だからよしとするかぁ。 全てよそ飯ですませた食事以外は。。。 写真つきレポートはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.25 12:15:45
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