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カテゴリ:登山
今回は前回単独できたときと行程が少し違う。
今日は縦走+下山(途中まで) 中白根山+間ノ岳+西農鳥岳+農鳥岳を制覇して、大門沢下降点 から大門沢小屋までを今日の行程とした。 私の疲れは未だ取れきれず、また昨日序盤におこした靴ずれの せいで右足をまっすぐに踏み出せない状態でだましだましの 山行。 昨日の晩に小屋で応急処置とサポーターはしたけど、それで痛み と腫れがひくものでもなく足をひっぱるばかりだった。 間ノ岳は富士山ポイント! 少し出発が遅れたけど、やっぱりここから見える富士山はでかい! また、中白根山先の間ノ岳のにせ山頂で、国土地理院のつなぎを きたスタッフと遭遇、中には縦長のいかにも重そうな石をそれだけ 担いで大事そうに脚を進める一行が・・・。 よくみたら、なんと三角点ではありませんか! 聞くところでは2体に分割されている石のうち本体は重量なんと65kg 下に組み込まれる下石でも35kgあるとのこと。 そんな中誘導をしていたおばちゃんが 『百年に一度だから、背負ってみぃ!』 そ、そんな恐れ多い!大切な三角点を背負ってコケでもしたら それこそ大変じゃん!『下石の方でいいから、ね』 確かに今回の私のザックは20kgくらいあったし 杖があれば歩けないことはないけど・・・。 ということで50m(通常の1区間分くらい)だけ背負わせて もらうことにした。たしかに間ノ岳の三角点としては100年 に一度行う交換らしいから、貴重な体験なのかな? 間ノ岳山頂ではその三角点を収める作業が開始されるのを 見届けて出発、半日作業になるらしい。 農鳥小屋では、噂の小屋番深沢氏に再会。 その後の西農鳥から農鳥岳までは本当にパワーを使った。 脚がいうことをきかないので脚で運ぶのを止め、下半身全部を 使った。疲れがモロにでるのであまりやりたくなかったのだけれど。 おかげで、下降点からのくだりはボロボロ。 こばちゃんに一足先降りてもらって、小屋の受付を済ませてもらう ことにした。 最終的な差は15分くらいだっということ。着いたあとは土砂降りの 雨となった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.01 00:12:18
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