1月2日から2泊3日、軽井沢で楽しんできました。久々の旅行です。

たいしたものは食べていませんが、一応食べたもののレポートを。
最初は、蕎麦です。

やはり、信州は蕎麦！
行く前から楽しみにしていました。でも店のチェックは特にしてません。行き当たりばったりです。

さて、初日の1月2日。旧軽銀座入ってすぐにある蕎麦屋です。

　壁には、”最期まで味わって食べてください”と言うような意味の張り紙がしてあり、自信があるようです。
　さて、本当なら もりを頼むべきなのでしょうが、正月なのにちょっと寂しい。私は特に蕎麦くいではないし、天もりを注文。でも、天ざるじゃなく天もりがある店は初めてです。これは、他の店でもやってもらいたいですね。

　蕎麦は、美味しくも無かったが特に悪くも無かったです。しかし、他がいけない。最初から蕎麦つゆに入っている大根おろしは甘くて辛味が無い。最初から入っているので除けようも無い。つゆ自体も甘過ぎ。
　天麩羅は、全くダメ。まるでスーパーのお惣菜のようで油でギトギト。

期待していただけに、残念。不完全燃焼です。

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このままでは帰れない、と思って 、最終日の1月4日のお昼。再び蕎麦です。

今度は、南軽井沢、軽井沢バイパス沿いの店。この店も、自信有り気な雰囲気です。

　ざるに天麩羅とけんちん汁の付いたセットを注文。私は、もりが食べたいのですが単独じゃないとメニューにありません。
　ここは、ざる、天麩羅、けんちん汁と順番に出てきます。汁は一緒でいいと思うけど、最初にざるが来るのはなかなかいいと思いました。

 さて、蕎麦です。
写真からも分かると思いますが、太さが揃っていません。つゆに漬けずに食べても蕎麦のいい香りがしません。海苔に完全に負けています。残念です。
　天麩羅は、特に美味くは無いが2日の店よりまし。けんちん汁は、ボリュームたっぷりで結構美味しかったです。温まりました。

結局、美味しく蕎麦は食べられず、とても残念でした。
東京の立ち食い蕎麦屋でも、この2店より美味しく食べられる店はたくさんあります。
やはり、事前にガイドブックなどで調べていくべきべきだったかな。蕎麦ならどの店でもある程度美味しいだろうと思っていたのが甘かった。

口惜しい！