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カテゴリ:グルメ
果たしてグルメなのか、わかりませんが、味覚では味を引き立てたりコラボしたりする相性があります。
たとえば、カカオ豆を砕いて粉にして湯に溶かしてスープのベースにしたり、カレーソースに入れたりします。 何がどう変わるのかと言われると、オニオンにはわかりません。カレーのコクが出るとかでないとか偉そうなことは言えません。でもカカオの味が合うことは確かですね。。 何度もビターチョコレートを料理に使いましたが、それといって違いが感じられませんでした。違いを探していた対象が違ったのですね。。カレーの例なら、カレーの味が変わったのでなくてチョコレートの味が変化したのでした。 ただのカカオとカレーの話にすぎないのですが、カレー主体か、チョコレート主体かなのですね。 (チョコレートはカカオの粉に砂糖を加えたモノで100%のモノは無糖) ピュアなカカオよりも少し糖分が加えられたチョコのほうが、カレーとのコラボの味を出してくれてるように感じましたわ。。お気に入りのチョコ店で買ったピーナッツバターと70%チョコのコラボペーストをカレーピラフライスに使いました。 このペーストの糖分はピーナッツのもともとの甘さと、チョコに加えられた砂糖です。実はそこにブルターニュの自然塩を少し加えて甘辛に仕上ています。不思議なコラボで、ここらへんの常識ではやらないですね。。 つまり、アフリカ産の南京豆の甘さとフランス塩のコンビですでに微妙な味のところに、カメルーンのカカオ分70%を加えて仕上げたさらにマニアックな味。そこにインドのレッドカレーを加えたものだから、たまらなくエスニックの味に仕上がったというお話です。もちろん干しレーズンやカシューナッツとひよこ豆など混ぜて仕上げたライスに、別にグリルした仔羊の肉をのせて頂きました。イースターでまだ定番の仔羊食べてなかったのでね。。 あまりに美味しくて、一気に作った分完食でした。週末に分けて食べるとか考えてましたがね。。本能が先に。。ごちそうさまでした。皆、ありがとう。。 以上はオニオンの全くの私感からですので、ご了承願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月07日 00時00分10秒
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