それもよし

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• ライブドア問題についての報道に関するアンケート　結果発表

  先日、当ブログでもご案内したアンケートの結果が発表されています。■ライブドア問題について、メディアにどのような報道を望みますか？アンケート結果　↓↓↓http://utseqt.exblog.jp/tb/1122284とらばアンケートとクリックアンケートで、ほぼ同じような傾向がでていますね。ただ、とらばアンケート　２６票クリックアンケート　１７８票という投票率の低さですから、アンケートの結果がどうこうよりは、このアンケートに参加する人種（？）の傾向というような気がします。この種のアンケートをもっと多くの人に回答してもらえるようにしていければなぁと。とりあえず、トップページに Under the Sun -EQT- のリンクを貼ることにしました。Under the Sun の主旨にご賛同いただける方もご協力よろしくお願いします。現在実施中のアンケート◆電気用品安全法（PSE法）は4月1日から中古家電製品を規制することになりますがこのまま実施してよいと思いますか？　　http://utseqt.exblog.jp/1084664/　　締切：2006年03月13日18時00分

  2006年03月10日

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• 「公務員宿舎売却」　・・・　？

  自民党がまたわけのわからない目くらましを始めたのでしょうか？公務員宿舎を売却するための視察をしてるところがニュースで映りました。でもね、、、バカ高い費用をかけて作らせたんでしょ？それをまた二束三文で売るのでしょうか？問題は、「豪華な公務員宿舎があること」ではなくて「実勢価格の１０分の１ぐらいの費用で貸し出されていて、しかもその家賃以上の住宅手当をもらっている」という事ではなかったのでしょうか？？？そうでなくても公務員宿舎は空室だらけですから、多少売ったって何もかわらないでしょ？国民の金で作ったもの＝公共財をまた民間売却＝私物化しようというのでしょうか？そして、肝心の家賃の適正化、住宅手当やその他の手当の適正化はしないで終わらそうってんでしょうか？これをニュース（今日のＴＢＳニュース２３）では「小泉改革の総仕上げ」と位置づけてるかのごとき報道。うぅ～ん、、、たしかに総仕上げかも？？？小泉構造改革っていうのは、公共財の私物化、天下り促進、談合推進、などの政官業癒着構造の強化改革だと思っている私としては、、、「余ってる公務員宿舎を売却して目くらましして公務員の無駄に関する追求は手打ち」という読みになりますか。。。見事な総仕上げだ。。。

  2006年03月06日

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• 電気用品安全法　４月１日から施行

  今日のテレ朝ワイドスクランブルでも話題になっていましたが、電気用品安全法（ＰＥＳ法）という法律が５年の潜伏期間（仮施行）を経て４月から浮上（本施行）します。私も数日前にブログ散策中に知ったこの法律。私だけが知らなかったのかと思っていたら、中古品販売業者も知らなかったというから、サブマリン法律、ステルス法律というべきたぐいのもののようですね。「安全のため」に「ＰＳＥマークのない電気用品の販売を禁ずる」法律にも関わらず、個人販売はＯＫというのですから。。。で、ちょっと調べてみましたが、どうにもうさんくさい。経済産業省の管轄で、財団法人電気安全研究所というところが管理（？）しているようです。そちらのＨＰに「電気と安全なくらし」というリンクをのぞいてみると、この法律改正の背景として、(1)　近年では電気製品を生産する技術レベルが飛躍的に向上し、設計・製造が原因で発生した事故が減少している(2)　海外との安全規制の違いによる貿易障壁があるため、電気製品を海外から日本へ輸出することの妨げになっているをあげ、・電気製品が市場に出回る前に政府が事前に安全チェックをする制度を廃止して、今後は各方面の電気製品に対する安全意識を活用する・製造事業者、輸入事業者、販売事業者、そして消費者など、それぞれの立場の人たちが、電気製品の安全性に責任を持つという意味で「自己責任原則」というのがこの法律改正の考え方だとしています。そして、事後規制として万一火災などの重大事故を起こしかねない、もしくは、重大事故を起こした危険な電気製品を製造・販売した場合には、事業者に対して政府が強制的に回収命令（リコール）などを発動し、さらにそれらの命令に違反した場合には、１億円以下の罰金（法人重課）を科すなどの罰則が適用されるというのです。ちょっとまってくださいよ？「設計・製造が原因で発生した事故が減少」していて、「電気製品の安全性に責任を持つという意味での自己責任原則」、さらに「事後規制で１億円以下の罰金」というのであれば、ＰＳＥマーク自体がいらないんじゃないでしょうか？？？この法律の主旨は、２００１年以前に作られた電気用品（今回の規制対象になる電気用品）をゴミにしようということでしょうか？少なくとも２００１年からこれまで安全に使用されてきた実績は無視して？なんだか、誰かが得するために作られた、政官業癒着法のような気がしてなりませんが。。。それと、、、これで１億円以下の罰金ってのはどうなのでしょう？耐震強度偽装絡みの罰金はどうなってましたっけ？？？考えるほどにわけがわからない。。。ＰＳ「電気用品安全法の規制緩和に賛同！署名をしたい！」という方はこちらからどうぞ。坂本龍一氏や高中正義氏などの賛同を得て規制緩和を求める（反対する？）署名運動です。

  2006年03月06日

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• 大雪のその後が心配

  今期の大雪に気象庁が「平成１８年豪雪」と命名したというニュースがありました。でも、雪害はまだ終わったわけではなさそうです。先日、ＴＶを見ていたら、「大雪で積もった雪が溶け始めると、一気に崩れて雪崩を起こすことがある。」とういうようなことを言っていました。現場の方々が雪崩が起きないように監視、雪下ろししているようですが、、、この対策は国としてはどの程度進んでいるのでしょうか？ブッシュ大統領はカトリーナの到来による被害を知らされていたのに対策を怠ったことがわかりました。こんなことが無ければいいのですが、ちょっと心配です。雪を集めて、貯水率の低いダムに持ってことってできないものなのかなぁと思ったりもします。技術的にできるなら、多少コストがかかってもやってみたらどうかなぁと思うのですが。。。

  2006年03月03日

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• 「対応『納得』できぬ」　７０％

  今朝の読売新聞朝刊１面にでかでかと　対応「納得できぬ」７０％　「辞職すべき」６０％なんて出ていたから、てっきり中川農水大臣か額賀防衛庁長官のことかと思ったら、、、永田議員のことでした。（苦笑）「納得できぬ」ことなんて、さんざんされてきてませんかねぇ。。。国民年金なんてどんどん給付が減り、もらえる時期も遅らされですし、、、道路公団民営化しても高速道路は全線建設だし、、、無駄な空港建設はまだまだ計画されてるし、、、新幹線を稚内までってなに（武部さん）？って感じだし、、、こんな事をさしおいて、一議員の失態をいつまで引っ張るのでしょうね？これをひっぱり続けたおかげで予算が与党、官僚の思いのまま、まんまと通過ですよ。。。こうい報道姿勢にこそ「納得できない」７０％であってほしいなぁと。。。ライブドア問題の報道に関するアンケート実施中！こちらです　→　http://utseqt.exblog.jp/1010545

  2006年03月03日

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• 「格差社会にＮＯを！　共生社会にＧＯを！」

  先程アップしたライブドア問題の報道に関するアンケートの記事。このアンケートは個人のブログ運営者達による共同プロジェクト「Under the Sun」の活動のひとつとして行っているとのことです。「格差社会にＮＯを！　共生社会にＧＯを！」のキャッチコピーで運営されているようです。そして、その発起理念には共感するところがあり、私も何らかの形で応援してみたいなぁと思っている次第です。以下に発起理念をコピー、掲載させていただきました。～ここから～＜発起理念＞戦後日本は高度経済成長を遂げ、様々な問題は抱えながらも総中流社会と呼ばれる豊かな社会を築いてきました。しかし昨今の社会情勢は、一部の持てる人がさらに豊かになり、その他大勢の人々がその一部の人に隷属するような社会構造になろうとしています。みんなの財産であったインフラや社会保障制度といった社会基盤が、民営化・合理化の美名のもとに私物化・解体され、私たちはセーフティーネットのない無防備な状態で、資本主義の凄まじい競争に晒されようとしています。このような大きな社会的な変革期にあって、政治や社会に対する正しい客観的な情報は、個人や社会の進むべき指針を考えるのに欠かすことの出来ない要素なのですが、最近のマスメディアは伝えるべきニュースを報道せず、大政翼賛的な報道に終始しています。現在の社会や政治を考えていく上で、「政府やマスコミはそういっているけど、本当のところはどうなの？」「すると、一体その先にどんな未来があるの？」という情報の集積を図り、変革期の社会の問題とその先について考えていきたいと思います。～ここまで～興味をもたれましたら「Under the Sun」をご訪問ください。

  2006年03月02日

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• 永田議員の根拠は　「信頼」

  堀江メールのごたごたに対する永田議員の謝罪会見を見ました。永田氏はメール本物であると考えるにいたった根拠として、「仲介者に対する全幅の信頼」という最強の根拠を持ってきました。やっぱり人間は信頼関係が一番です。問題は、その人物が他の人から見たら信頼して良い人間ではなかった可能性があったということでしょうか。その人物と思われる人についてはいろいろな情報が飛び交っていますが、私に真相がわかるはずもないので、その人物がどういう人であるかという判断はできません。でも、永田氏は、その人物に全幅の信頼を持っていたからあのメールとそれに書かれている内容が真実であると信じたということです。そして、残念ながらそれ以上の根拠を持たない永田議員は、客観的な根拠の乏しさから今回の謝罪会見に至ったということでしょう。このメールと中身の真偽は限りなくガセに近いと判断できる（させようとする？）状況証拠が積み重ねられていますが、今回の会見からは、真実は仲介者と情報提供者が出てこないとわからないのだろうなぁというところではないでしょうか？さて、米国産牛肉輸入再開の根拠も同じようなものでは無かったでしょうか？「アメリカに全幅の信頼を持っていた」から輸入再開したのではないでしょうか？小泉首相が開戦直後にイラク戦争支持を表明したのも「アメリカに全幅の信頼を持っていた」からではなかったでしょうか？この二つは結果としてアメリカは信頼に足るものではなかったという結論が出ていると思います。イラク戦争開戦に至った大量破壊兵器の存在云々はそれこそ「ガセ」であったとアメリカもイギリスも認めています。永田議員の責任を辞任という形でとるべきだと考える人は、この事についても辞任という形で責任を取ることが筋だとは思わないのでしょうか？私は、永田議員、野田国対委員長、鳩山幹事長、前原代表は辞任すべきだと考えています。ですから、当然、中川農水大臣、小泉首相も辞任すべきだと考えています。どうしてやってることがほとんど同じなのに、しかも問題の大きさからは中川大臣、小泉首相の方がはるかに大きいはずなのに、そっちは無視するのでしょうか？ところで、、、郵政民営化法案がアメリカの出した年次改革要望書に沿って作られたこと（平沼赳夫議員によると）も「アメリカに全幅の信頼を持っている」からでしょうか？だとしたら、、、どうなるかは、、、ねぇ。。。追記：この件に関する過去記事　（ずいぶん書いてました（苦笑））http://plaza.rakuten.co.jp/oiken/diary/200602270000/http://plaza.rakuten.co.jp/oiken/diary/200602260000/http://plaza.rakuten.co.jp/oiken/diary/200602240001/http://plaza.rakuten.co.jp/oiken/diary/200602240000/http://plaza.rakuten.co.jp/oiken/diary/200602230000/http://plaza.rakuten.co.jp/oiken/diary/200602220003/http://plaza.rakuten.co.jp/oiken/diary/200602220000/http://plaza.rakuten.co.jp/oiken/diary/200602210000/http://plaza.rakuten.co.jp/oiken/diary/200602170002/ライブドア問題の報道に関するアンケート実施中！こちらです　→　http://utseqt.exblog.jp/1010545

  2006年02月28日

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• 「聖域つくる構造改革」

  「聖域無き構造改革」と叫んで進められているはずの小泉改革と呼ばれる何か。橋梁談合、防衛施設談合など、この小泉改革と呼ばれるものが叫ばれる中でも天下り、談合は一向に無くなる気配はありません。しかも、新たに作ろうとしていることが今日の日刊ゲンダイ（Ａ版）２面の記事にあります。「環境利権・天下り認定団体　経産省ＶＳ環境省の醜い争奪戦」という見出しの記事です。経済産業省所轄の認証・登録事業で環境管理の国際規格「ＩＳＯ１４００１」（環境ＩＳＯ）。この許認可を行う複数の外郭団体がぶら下がり、そこに経産省のＯＢが天下る構図がすでにあるようです。それに環境省が割って入ろうとしているという記事です。環境省は「エコアクション２１」なる環境ガイドラインを独自に作成し、中小企業をターゲットに取得を推奨してるとか。もちろん、これは国内基準なので、海外では全く役に立ちません。この許認可のために外郭団体を立ち上げたというのは、何のことはない、新たな天下り先を作っているようにしか見えません。環境省の言い分も面白い「自由競争の面から、企業にいろいろな選択肢を与えることはいいこと。価格競争も起きる」といっているとか。いろいろな選択肢なんて規格には必要ないのでは？この「エコアクション」の取得は登録料が本家環境ＩＳＯの１０分の１で済むケースもあるというから「価格競争」ということばが出てきたのかも知れませんが、こういう紛らわし規格がいくつもあることの弊害の方が大きいように感じますがねぇ。。。まぁ、絶対に海外と取引をしない企業がＩＳＯをとる費用をケチって「エコアクション」のみ取得するってのは悪いことではないかも知れませんけど、、、環境のために本当に必要な規格なら、取ったり、取らなかったりってのをやめて、国内企業には義務化するぐらいのことで進めないと環境破壊を防止することにはならないと思うんですけどねぇ。。。環境保護が目的なのか、天下り確保が目的なのか、両方か。両方ならまだいいですけど。。。どうなんでしょうねぇ。。。こっそり、ひっそりいろいろやってくれます。こっそり進められていた（知らなかっただけ？）といえば、電気用品安全法（ＰＳＥ法）なんていうどうにも目的も効果もわからない法律も４月から本施行ですが。。。現行法のままでは専門機器を支える中古機器販売、下取り市場も閉鎖せざるを得ない状況になってしまい、これからの日本の音楽と芸術文化の発展に大きな支障をきたすことになるというしろもののようで、坂本龍一氏や高中正義氏などの賛同を得て規制緩和を求める（反対する？）署名運動が起きています。「電気用品安全法の規制緩和に賛同！署名をしたい！」という方はこちらからどうぞ。

  2006年02月27日

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• 元気のない武部幹事長

  武部幹事長の会見に全く覇気がありませんね。民主党の責任を追及する会見を原稿に慎重に目を通しながら間違えないように読んでいるような印象でした。調子に乗って失言しまくる武部さんとは別人です。あれは世耕議員の作文でも朗読していたのでしょうか？たぶんあのメールは偽物です。書いてある事もねつ造でしょう。本人も事実無根だと言っています。それなのに、、、あれだけ浮かれやすい武部幹事長が沈んでいます。そろそろ司直の手が伸びているのを感じているのかもしれないなぁと。あれがねつ造でも、堀江氏と武部幹事長の関係の深さに金が絡んでると考えるのはなんら不自然ではないのですから。何しろ「金があればなんでも買える」と平然と語る方と親密につきあうには何が介在するかと想像すると、、、やっぱり「金」でしょ？でもねぇ、こっちは所詮「金」の問題なんですよ。「命」の問題に絡む耐震強度偽装問題こそ優先すべき問題だと思うんですけどねぇ。。。あのごたごたのおかげで伊藤公介議員の政治倫理審査会の報道が小さくなっちゃったし。。。荒川さんの金メダルはとってもうれしいんですけど、、、私も何度もみたいと思うし、チャンネルを変えて探すくらいなんですけど、、、また一つ闇にフタの材料が増えちゃったなぁとも。これから民主党が提出する資料にいちいち「その信憑性は？」とか余計なことで時間がとられやしないかもちょっと心配ですし。。。

  2006年02月24日

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• 前原代表ってもしかして・・・

  注）この記事の信憑性は著しく低いので信用しないでください。就任当初から小泉首相をお手本にしたような言動を見せていた前原代表。「堀江メール」の一連の動きでも、なんだか民主党の評判を落とそうとしているようにも見えます。党首会談前に「楽しみにしていてください」と言いながら、何も出さない。永田議員に説明責任も果たさせず、自分も責任を取るどころか居直る。（これも小泉首相とそっくり？）永田議員の進退、処遇は鳩山幹事長に一任すると決めたあとに、「永田議員が辞職する必要はない」と発言する。（なら鳩山さんに一任してないじゃないの。。。）前原さんの言動で民主党に対する信頼はじわじわと（一気にか？）下がってきていると思います。これで謝罪、辞任していれば何にも思わなかったというか、拍手喝采しているところだったかも知れませんが、、、居直ったことで私の持ってる疑惑がまたまた頭をもたげることとなりました。それは、、、前原代表のスパイ説。○○女子短大卒の奥さんを持つ前原代表。公明党とつながってる？その流れで自民党とつながってる？自民党圧倒的不利の形勢で起死回生の逆転劇を演出した？注）この想定が全くの事実無根であるかどうかの確証もありません。

  2006年02月24日

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• 前原代表、野田国対委員長居直り　　永田議員は雲隠れ

  前原代表は、就任当初から小泉首相のマネ、後追いをしているなぁとは感じていましたが、、、ここまでくるとミニチュア版ですね。。。この件は、イラク戦争に突入した時の小泉首相にそっくりではないでしょうか？「イラクには大量破壊兵器が有るんです」確証は？「アメリカがそう言ってます。」「メールは本物なんです」確証は？「永田議員がそういってます。」「イラクは大量破壊兵器が本当に無いなら、無いと証明しなくてはいけない」「自民党は武部幹事長の疑惑が本当に無いなら、無いと証明しなくてはいけない」規模が小さいだけでそっくりではなかろうかと。。。立場が変われば言い分も変わるのが人間と言えば人間でしょうが。。。これで国民からみて民主党の信頼が失墜したと気づけないのがあわれにすら感じます。それともこの程度のこと民主党支持者の信頼は揺るがないのでしょうか？？？どちらにしても、、、何度も言いたくなります。民主党がやらなきゃいけないのは、自民党を落とし込めて民主党を相対的に浮上させることではないでしょう。自民党よりも絶対的に上であると見せなくていかなかったはずでしょう。どちらがより国民生活を考えている政党かを見せなくてはいけなかったはずでしょう。守るべきは党ではなくて国民生活のはずでしょう。このごたごたは、どう考えても国民を無視した独りよがりにしか見えませんが。。。これでも民主党に残ろうとする議員は、自民党に文句をいいながら自民党員で居続ける議員となんら変わらない。自民党を守るために政策、法案の不備に目をつぶる議員となんら変わりない。自民党との明確な違いを見せることが大事だと思っている議員がいるなら、代表が居直るような党には見切りをつけて、即刻離党するか執行部に辞任要求を突きつけてほしいと願っています。加藤の乱が失敗するような自民党とは違うというところを見せなきゃウソでしょう。そんな気概を見せられる議員がはたしているかどうか。。。このごたごたで、どれほど時間が無駄になったことか。これに時間をあれだけ割けるくらいなら、耐震強度偽装のことや、米国産牛肉の問題、雪害のこと、増税のこと、日本郵政の方向性などもっと国民生活に直結することでやれたことがあったでしょうに。。。党首討論の話がこの問題でのやりとりしか聞こえてこないなんてのも最悪でしょう。私がこの件で記事を書いていることも無駄かなぁ？？？そうはさせたくないですけど。。。

  2006年02月23日

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• 民主党　堀江メール偽物と認める？

  さっき記事を書いたばっかりなのに、、、結局、民主党はあの「堀江メール」は偽物と認めたんですね？今、日テレ　今日の出来事　で見ました。情けなさ過ぎですねぇ、、、責任の取り方云々が言われていましたが、ここで民主党がやれることは一つでしょう。永田議員、野田議員、前原代表は離党して議員辞職しなくてはね。どんなことがあっても大臣、幹部が居座る小泉自民、小泉政府のまねだけはしちゃいけませんよね。日頃、大臣の辞任や任命責任を言っているのだから、ここはしっかり見本を見せないとね。責任の取り方のお手本を見せることで自民党の問題大臣、任命権者小泉首相に多少なりともプレッシャーを与えることこそが国会の場を無駄なことに費やした事に対する国民へのせめてもの罪滅ぼしではないでしょうか？前原さんは早くも居座り表明しているようですが。。。それはそれとして、どう見ても武部幹事長の表情は晴れません。民主党はしくじりましたが、この疑惑はしっかり検察、警察にがんばってもらわなくては。もう、民主党はこの件から手を引いて、野党として与党がやらない国民のための政策提案に専念してもらいたいものです。しかし、、、これだけ落とした信頼を取り戻すことは不可能かも。。。民主党の信頼を落とす行為だけならまだ救いだったのでしょうが、、、このどたばたのおかげで、耐震強度偽装の闇や、ライブドア事件の本当の闇がますます暗い、深いところに隠れてしまったのではないかと思うと。。。

  2006年02月22日

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• 「国民感情をあおらずに問題を解決していく」　by 安倍官房長官

  今日は島根県が条例で制定した「竹島の日」だったのですね。参考　Yahoo!ニュース　共同通信の記事http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060222-00000119-kyodo-polこの「竹島の日」を迎え、安倍官房長官が「わが国の立場は主張しつつも、大局的見地から双方の国民感情をあおらずに問題を解決していく。」と述べました。ぜひそのように領有権問題を解決していただきたいと思います。そして、、、こう発言するなら、、、「大局的見地から双方の国民感情をあおる首相による靖国参拝はしない方が良い」と小泉首相に提案していただきたいと感じますが。。。

  2006年02月22日

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• 求む！　政界再編

  今日、自民ＶＳ民主の党首討論がありました。「堀江メール」問題で、やっぱり前原代表は新しい証拠の提示ができませんでした。今のところ、メール自体は「堀江氏の送信したメール」と判断する材料はなく、これで国政調査権云々の要求はやっぱり筋が違うと感じます。もちろん、河村たかし議員が言うように、堀江氏から直接じゃなく、仲介者を介しての転送の可能性は完全に否定されるものではないでしょうが。。。（それも低いと思いますけど。。。）まぁ、前原代表になってから民主党は若返ったというよりは、わらし返りか？と思わせるほどあまりにも幼くなってしまったという気がしています。それよりも、世論というか、マスコミ、メディアがこれほど「真偽」にうるさいとはびっくりしてます。だって小泉政府もウソばっかではないのでしょうか？最近では米国産牛肉輸入再開の際、閣議決定の答弁書に輸入前の査察を行う必要があると書いてあって行わなかった中川農水相。ご本人が、その必要性を感じていたからそう（輸入前の査察が必要）発言したといっているにも関わらず、「答弁書には『必要と考えている』と書いてあるだけで『実施する』とは書いていない」と開き直る。こんなのこそウソでしょ？この件でも今回ぐらい騒いでほしいと思いますよ。なんだかもう忘れ去られていませんかねぇ？道路公団民営化だってウソばかでしょ？結局、高速道路は全線建設でしょ？ファミリー企業問題にも満足に踏み込んでいませんよ？郵政選挙だってウソばっかでしょ？郵政民営化の現状は反対派（にもいろいろタイプがいますが）が懸念していた通り（民業圧迫など）になっていませんか？郵政民営化ができて（法案が通過して）その後どんな改革ができましたか？議員年金「廃止」法案という名の議員年金継続法案は？歳出削減を言いながら官製談合の話が後を絶たないのは、予算も歳出もチェックしていないからでは？する気もないのでは？「フリーターこそ新しい終身雇用」と推奨する大臣を抱えた内閣がフリーター対策ってどういうこと？そもそも、就任当初から公約違反続き（国債発行３０兆以内、一内閣一閣僚など）の小泉首相の真偽はどうしてうるさく言わないで、こればっかこんなにうるさく取り上げるのでしょう？まぁ、、、たしかに今回の民主党はお粗末すぎますけど、、、民主党をいじめても国民生活が好転することも、政権に襟を正させることもできませんからねぇ。。。私は、この際だから民主党はこの件に絡んだ方々を全員首にするか、解党した方がいいのではなかろうかと考えたりします。前原代表は今回も小泉首相のまねをしているような感じがしてるんです。ウソを強気で突き通すことで真実に見せかける手法をまねている。（なんだか詐欺師の手法とも思えますが。。。）もしそうなら政権などまかせられるはずもなし。。。今回のことで、やっぱりうそつきはだめだと思うんですよ。（メールがウソだとかそういう意味ではありません）その点では少しほっとするところもあります。で、うそつきを排除した政党を作るチャンスだと思うんですけど、どうなんでしょうね？これだけ偽装ばっかの世の中で、ようやくみんなうそつきに敏感になってきたと思うんですよ。今が政界再編のタイミングとしてはいいのではなかろうかと。ウソの無いというのは無理としても、本当のことをもっとしっかり主張できる政党を今立ち上げられば、支持されると思うんですけどねぇ。。。平沼赳夫さんが無所属と自民党の有志をまとめて、河村たかしさんあたりが民主党の有志をまとめて、合流しないまでも連立できればずいぶんと流れが変わるような気がするんですけどねぇ。。。そこでキーマンになるのが杉村太蔵議員かも知れないなぁとも。あの方が良くも悪くも庶民的なので、庶民感覚で今の自民党にダメを出すようだとおもしろい世論の流れも作れるのじゃなかろうかと。

  2006年02月22日

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• 食の安全と自給率と国防

  「食の安全」というと米国産牛肉の輸入問題ばかりが話題になりやすいようですが、もっと怖いのはあらゆる加工食品に使われる添加物やら薬品やらと農薬、防腐剤まみれの輸入野菜ではないのかなぁと思っています。自給率が４０％という先進国としてはあり得ない低水準の日本では、どうしても輸入に頼らざるを得ません。食の安全を確保するには、自国で確たる安全基準を作り、それを遵守した生産、それを遵守した食品の輸入が不可欠ですが、買わないと足りない日本がどれほど安全基準を守っていられるか、安全な食品だけを口にできるかというと疑問です。米国産牛肉の輸入にしても、牛肉自体はアメリカから輸入しなくても日本人の食生活では不足することはありませんが、例えば「牛肉を輸入できないなら他の食品も売らないよ」と言われたときに大丈夫かどうか。。。自給率が低いということは、それだけ安全性の確保がしにくいものだろうと思えてなりません。国内でも生産性、売れることだけを優先にした商品開発がなされ、消費者も安さやうまさ（偽物の）だけで買う。それを止めようにも経済問題、雇用問題としては止められない。しかし、農業をもっと変化させることができれば、新しい雇用や経済基盤を作ることは決して無理ではないと思っています。例えば、都心の建物の屋上に菜園を作ってみるとか、駐車場に屋根をつけて、そこに菜園を作ってみるとか。これはヒートアイランド現象の防止にも役立つものだと思います。それこそ、まずは役所の建物からやればいい。公務員を削減しない代わりに、農業生産、食糧自給に貢献してもらう。手始めに農水省にやってもらいたいところです。現場知らずの頭でっかちから脱皮してもらえるのでは？今日のＮＨＫスペシャル「気候大異変２　環境の崩壊が止まらない」でも、このまま温暖化が進むと起こるいろいろな問題の中に、やっぱり世界的な農業生産量の低下＝飢饉が予想されています。世界的飢饉になったら、真っ先に飢えるのは自給率４０％の日本です。日本の４０％と言うのは異常も異常。これは、戦後の高度経済成長による人口暴発も一因ですが、政策的に「食糧は買う」方針で来てしまったことが一番の原因です。これは、戦争放棄とも関係しているのかもしれないと思ったりします。食糧を確保していないと戦争ができません。戦争があると思っていれば、食糧自給は国防の基本となるものです。日本は戦争を放棄してしまったから、その点でとぼけた発想になってしまたのでしょう。今、防衛省を防衛庁に格上げするだ、憲法改正で自衛隊を軍として認めるだなんだと言われていますが、食糧の無い国が何をほざいてるかと笑われるでしょう。おまけにエネルギーも自給できていないんですから、飛行機なんて太平洋戦争の時よりとばせないなんて事になりゃしませんかねぇ。食えない兵士、燃料のない飛行機、、、「戦争が起きたら軍事力で守る」なんて言われてもねぇ。。。それとも国民に隠してものすごい食糧備蓄があるんでしょうか？燃料のいらない飛行機でも作ってるんでしょうか？軍拡にかけられる金があるのなら、自給率アップのために金を使うのが順序としては先のように感じています。なにしろ日本には金がありませんから。軍拡で起こる他国との摩擦と、食糧自給アップ政策による輸入制限による摩擦と、どっちがいいかという問題でもあるかもしれません。そして、これは個人でも考える必要がある問題だと思っています。私は昨年からようやく家庭菜園に手をつけ、今年はかなりの規模でやることになっています。１０年以上前から考えているだけだったことにようやく着手です。自分の食の安全、安心は多少なりとも自分で確保します。

  2006年02月19日

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• 永田議員も民主党の何をやってるんだ？

  なんだかふれたい話題が山ほどある所に持ってきて、、、すでにそれ以外の２つの話題が優先され、、、もう一つどうしてスルーしたくない話題が。。。参考　Yahoo!ニュース　毎日新聞の記事http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060216-00000018-maip-pol民主党の永田議員が１６日午前の衆院予算委員会で、ライブドア前社長の堀江貴文被告が、自民党の武部勤幹事長の二男と同じ名前の人物に「選挙コンサルティング費」として３０００万円を振り込むように指示した、堀江前社長の社内メールとされるものを示して追求しました。しかしねぇ、、、これが本物だと証明ができない限り国会でやったって無意味でしょ？こんなことは文春や新潮に情報渡した方がよっぽど面白い展開になる。国会でやらなきゃいけないことは多党の幹部の悪事を暴くことではないでしょ？これが、本物のメールだと証明できもしないならそれすらもできないでしょうに。こんな事でいろいろな審議が空転して、いろいろな法案や予算が無審議状態で与党の思うままに決めていかれるなんて許せませんよ。与党の足を引っ張ってるように見えますが、実は国民生活の足を引っ張る行為にしかならないのではなかろうかと。。。前原代表も「確度高い情報」とは言っていますが「本物」とは言えないのでしょ？そんな事の追求のために大事な国会審議の時間をつぶしていいのでしょうかねぇ。。。与党も国民を見ているとは思えませんが、今の民主党はもっと国民が見えていないように感じてなりません。国会をいくらかき回しても数がない民主党にはどうにもなりませよ。本気で政権政党を目指すならその実力を見せるため、ひとつひとつの法案、予算にしっかりかみついて、あら探しして、不備を国民に知らせ、その不備のない対案を国民に見せることだと思うんですがねぇ。。。すっかり少数野党に成り下がってしまったように感じます。なんだか腹が立ちすぎてるせいか書きたいことがうまくまとまりません。。。

  2006年02月17日

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• 「自衛隊イラク派遣撤収」　の　なぜ？

  参考１　Yahoo!ニュース　読売新聞の記事http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060217-00000201-yom-pol参考２　Yahoo!ニュース　時事通信の記事http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060216-00000030-jij-intイラクの自衛隊が３月末撤収開始に向けて米英豪と最終調整に入ったとか。こんな報道をただ垂れ流してるのはまずいんじゃないのかなぁ。。。。ちょっとおかしかないですか？？？イラクには何しに行ってるんでしたっけ？どういう主旨で日本は派遣したんでしたっけ？イラク政府の要請により、日本独自の判断で人道復興支援のために派遣期間を１年間延長したんじゃ無かったんでしたっけ？？？１年間の派遣延長を決めたからには１年間の復興支援工程表の様なものが合って然るべきだと思うんですが、それを放り出して帰ってくるのでしょうか？１年間の派遣延長はイラク政府が要請したのではないのでしょうか？だとしたら、イラク政府に早期撤収をどう説明しているのでしょうか？米英豪の派遣目的は治安維持でしょ？日本の派遣目的は人道復興支援でしょ？しかも、小泉首相によると「自衛隊のいるところが非戦闘地域で安全」なのだから、人道復興支援には他国の軍隊が常駐していなくても問題無いはずでしょ？なぜ英国軍の撤収に合わせて撤収するのでしょう？その英軍も「サマワの治安は安定してる」と言っていますから、人道復興支援にはなんら支障はないでしょ？私は自衛隊の派遣には最初から反対でした。それはこれが本当にイラク国民や世界平和のためのものではないように感じたからです。でも、派遣したからには覚悟が必要だと思うんですよ。ここで撤収なら、しかも「米英豪と最終調整」で「イラク」が入っていないとすると、それこそどこが「日本独自の判断」なのか疑わしい。ＯＤＡなどと同じで、イラクを通じて「税金の還流」が行われたと勘ぐられてもしかたないのでは？

  2006年02月17日

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• 神戸空港の黒字見積り

  ・皇室典範と皇位継承・米国産牛とＢＳＥ・食の安全と自給率と国防　（2/19リンク追加）・耐震強度偽装と国、自治体の責任・ファンド会社の株買い占め・質問主意書に政府、与党が規制検討？・道路特定財源の一般財源化・天下りに５兆円・官製談合隠蔽法？・イランの核開発とアメリカの核開発・アナン事務総長とブッシュ大統領の会談・議員年金継続と年金問題・雪害継続中・法人税公示廃止？・片山さつき議員の肩書き偽装事件・アガリスク製品にガン促進作用？・横田めぐみさんの遺骨とされるものは本当に鑑定可能だった？などなどなんだかつっこみいれたいものがいっぱいありすぎてどうしたものやら。。。その中で、今日は神戸空港が開港ということでこの話題にします。もちろん神戸市民、一般国民から見たら税金の無駄遣い。でも潤う人がいるから作る。なんら変わらない政・官・業の癒着構造。空港建設、新幹線建設などでは必ず出される黒字の計画書。これは明らかに利用者予測の偽装、粉飾でしょう。そして、その予測がはずれてもだれも責任をとらないシステムとなっていることにも問題があるのでしょう。今日のお昼のＴＢＳ今日発プラスでもやっていましたが、この計画書ってのは「支出」の予測はばっちり合っています。これから推測できることは明らかでしょう。　作りたい規模が先にあるから支出が自動的に決まる。　　　↓　支出から逆算して利用者と運行を算出する。　　　↓　計算上は必ず黒字になるように調整する。昔から指摘されていることで、長いこと受け継がれてきた手法なのでしょう。ちなみに、空港コンサルタント会社というのが計画を立てているということですが、その会社は日本に約１０社とか。そこに天下りが入っていないかをまず調べていただきたいところです。小泉構造改革ってのはいったい何を改革しているのかというのがここでもわかるのではないでしょうか？　政・官・業癒着の強化　税金搾取構造の作り変え　その隠蔽構造作り何度も繰り返しですが、これが小泉構造改革と呼ばれているものの真実ではないのでしょうか？まだまだ空港建設予定は目白押しのようですね。これは安全面からも問題が出ているようです。狭いエリアに空港がありすぎるのは単純に考えると高速道路の入り口、出口で渋滞ができるのと同じような混乱を起こすように感じます。それに、日本の領空にはどういう訳か米軍のため利用できないエリアが半分ぐらいを締めています。さらにはＪＡＬの一連の不祥事で飛行機の安全自体が心配され始めているところです。こんな状態で本当に安全な運行ができるのでしょうか？ここにも安全軽視の日本の政治、行政の姿勢が見えているような気がしてなりません。

  2006年02月16日

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• 高速道路は全線建設

  いろいろ世間をにぎわす事件の陰で、こっそりひっそり進められるウソ改革。道路公団の民営化の目的って何でしたっけ？国土交通省が７日開いた国土開発幹線自動車道建設会議で、国の高速道路整備計画の未開通区間すべての建設を決めたということです。参考　Yahoo!ニュース　毎日新聞の記事http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060207-00000145-mai-polさて、これをどう見ますか？政府、与党はウソつき？ウソで塗り固められた構造改革？これで　「郵政民営化は改革だ！」　と叫ばれてもねぇ。。。「郵政民営化に賛成だから自民党」　とか　「小泉構造改革が日本には絶対必要だから自民党」　という投票行動をした有権者の方々にはことの成り行きを注視してほしいと願っています。

  2006年02月13日

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• 偽装がなければ・・・

  耐震強度偽装問題、被害（？）は膨らむばかりです。素朴な疑問。耐震強度が偽装されていると「倒壊の恐れがあるから退去」「退去にかかる費用の一部を負担」となるのですが、、、偽装されていない欠陥住宅で耐震強度不足住宅の場合は？今日もお昼のＴＢＳ今日発プラスでは欠陥住宅について放送されていましたが、、、あの住宅に住んでいる人もできるだけ速やかに退去された方が良いのでは？と感じましたが。。。偽装されていると多少なりとも保障され、偽装がないとどんな危険住宅でも保障されない？　偽装があると保障される　＝　偽装が国、自治体の制度不備によるモノだからということなのかしら？？？偽装も悪質ですが、欠陥住宅販売も悪質。危険度も遜色ない。なのに不公平だと思うのですがねぇ。。。改正前の耐震強度は満たす建物＝今の基準では耐震強度を満たさない建物　の確認、補強にも全然話が言及されていかないし。。。

  2006年02月13日

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• 続　耐震強度偽装あらわる！

  さっき書いた記事は福岡市の物件で、「サムシング」という設計会社の物件のことですが、、、今、ＴＢＳのニュース２３をみていたら、今度は熊本です。しかも、国土交通省がすでに安全宣言を出した物件だというからすごいです。これではっきりしたのでは？国土交通省は建築確認はできないか、意図的にしないということでは？国土交通省は一度解体したほうが良さそうですね。壊し屋小泉首相の腕のみせどころ？いやいや、、、利権構造は壊したことがないから無理でしょう。。。で、、、やっぱり、、、耐震基準が改正される前の物件でも当たり前のように起こっていることだと考えるのが自然では？耐震基準が改正される前の物件の補強の問題も置き去りだし。。。この問題、、、いったいこれからどこへ向かうのでしょうか。。。

  2006年02月08日

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• 「図に乗るとすってんてん」　by　小泉首相

  参考　Yahoo!ニュース　時事通信の記事http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060207-00000114-jij-pol昨日の衆院予算委員会でのことです。民主党の岡田前代表に、「昨年の衆院選で自民党幹部や閣僚が堀江貴文容疑者を応援したことでライブドア株を買った人が多かったのではないか？それに対して責任をどう感じているか？」などと問われた小泉首相は、１．「図に乗るとすってんてんになるのが投資だ。あくまで自分の責任で投資していただきたい」２．「株投資をあおったとの批判は受け入れられない」などと発言しました。１．は全く正論だと思います。どんな状況であれ、株を買うことは自己責任です。粉飾を見抜けなかったとしてもそれも自己責任。余談ですが、、、それなら、、、耐震強度偽装されたマンションを買うのも自己責任だと思うんですがねぇ。。。２．については批判されて当然、責任を問われて当然だと思いますよ。ずいぶん前の話ですが、朝日ソーラーの広告塔をやった俳優の西田敏行さんは、その責任をずいぶん問われたものです。宗教やその手のサギの広告塔になる芸能人は本人もだまされているケースでも責任を問われてたりしますしねぇ。ちょっとずれますが、エ○ラ焼き肉のたれのＣＭにでていた某女優さんが「私はベジタリアンで焼き肉は食べません」と言ってしまってＣＭ降板させられたり。少なくとも状況から郵政民営化の広告塔に堀江氏を起用したというのは言い逃れできなもので、それは裏を返せばライブドアの広告塔を政府がしたということになるというのは当然でしょう。（これを認めないのはうそつきです。）責任を問われるのは当たり前です。別に開き直るならそれでもかまいませんけど。後は見てる人が判断するでしょうから。でね、、、「図に乗ってすってんてん」ってのは、小泉首相の近未来かもしれないなぁと。。。

  2006年02月08日

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• 年金問題興味なし？

  どうもおかしい。。。議員年金廃止法案という名の議員年金継続法案が可決成立したにもかかわらず、この話題にふれている人が少ない。そんなに年金問題に興味がないのかなぁ？？？まぁ、年金なんてどうせもらえないとあきらめてるのでしょうけど、、、「議員年金廃止ができなくてどんな改革ができるのか！」って小泉首相につっこみをいれたいと思っているのは私だけでしょうか。。。「国債発行３０兆以内」と公約して守れず、「そんな公約守れなくてもたいしたことじゃない」とかいっちゃった人。「一内閣一閣僚」とか言っていて、いったい何回の内閣改造をしたことでしょう。「郵政民営化ができなくてどんな改革ができるのか！」とかいってごり押しした郵政民営化欠陥法案は無事可決。そして、議員年金廃止法案という名前ばかりの欠陥法案も無事可決。いったいこの内閣でどんな改革ができたの？「小さいな政府」ってのは、「天下りをいっぱいやって無駄使いはぞのまま続ける政府」のことなの？「官製談合を繰り返して税金を身内に還流する政府」のことなの？「政官業の癒着に入っている人たちのためだけの小さな政府」ってこと？言ってることとやってることが違いすぎますよ。天下りを放置して、官製談合を放置して歳出改革も小さな政府もできるわけないでしょうに。。。「光が出てきたから影をいう人が出てくる」って、どこに光が？その光は誰を照らす光？誰に見える光？いつかは私にも見えるのでしょうか？それとも私は盲目か。。。

  2006年02月07日

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• 「格差が出ることは悪いことではない」　by 小泉首相

  今月１日の参院予算委員会で社会格差が拡大したとの批判に対して小泉首相は「格差が出ることは悪いことではない」「今までが悪平等という批判もあった」「貧困層をなくす対策と同時に、成功をねたむ風潮や能力のある人を引っ張る風潮は厳に慎んでいかないと、社会の発展はない」などと発言しました。このとき、たまたま生で見てたんですよねぇ。。。この発言をどう消化しようと思ってましましたが。。。確かに格差自体が悪いことでは無いと思います。しかし、現実は？　・平均所得が下がっている　・その上平均所得の半分以下しか無い貧困率は先進国で３番目の高さ　・生活保護を受けている世帯が１００万世帯を突破　・子供の就学に経済援助が必要な世帯は倍増　・４世帯に１世帯は貯蓄無し　・家計の貯蓄率は昭和２５年以来の低水準それでいて大企業、銀行は軒並み増収増益。小泉改革と称して企業のリストラと呼ばれる首切り、無賃労働を促進してきて、企業は儲けるがそこで働く人の給料は上がらず、雇用も増えずでここまできました。そして　「景気は回復したから増税」　です。回復したのは企業業績であって景気ではないと思うんですよ。平均給与が下がっていて景気回復などとは言わないと思うんですよ。それなのに、増収増益の大企業、銀行も平均給与以下の人も「悪平等はいかんから同じように増税」ってので本当にいいのでしょうか？格差以前、悪平等以前の問題だと思うんですけどねぇ。。。「成功者をねたむ」というけれど、本当にまっとうに、社会貢献しながら成功している人をねたむことはそうそう無いと思うんですよ。「ゴールドマンタイガースになっても仕方がない」なんて言う人がねたまれても仕方ないと思いますし。そして、「小泉改革で光が見えてきたから陰をいう人が出る。光が出たから陰ができた」とか言っていましたが、、、陰＝給与を下げられても、無賃労働（無賃残業）に耐えても頑張ってきた人たちが、光＝大企業、銀行の増収増益を作ったのではなかろうかと。まぁ、言葉あそびをしても始まりませんが。ただねぇ、、、「小泉改革」とか、「改革の総仕上げ」とか言う言葉が出るたびに、、、「小泉改革」って何？実体のない改革の総仕上げって何？もうそろそろこういうウソはやめましょうよ。。。

  2006年02月07日

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• 「議員年金継続法案」　可決？

  今日、「議員年金廃止法」などという、名前とは全く中身の違う法案が成立します。しばらく前にも　「障害者自立支援法」　などという名前から想像するモノと全く違う法案が通り、４月から施行されます。日本の中枢でこういうウソがまかり通る。こういう名前と中身が違う法案を作って通すってのは、、、詐欺ではないんでしょうか？どうやら議員年金はなくなりません。おまけに無くなったかのように見せかつつ退職金制度まで導入して焼け太ろうという作戦まで練っているような感じ。そもそも、小泉首相自らも　「議員年金は廃止」　といっていたはずですが？この法案では廃止にならないということもわからないのでしょうか？郵政民営化法案のときも多くの反対意見があったにも関わらず党議拘束。皇室典範の改正案でも多くの反対意見があっても党議拘束が好ましいと述べていますが、、、なんで「議員年金廃止」に反対する議員をそのまま放置し、「議員年金廃止」にならない法案をそのまま通すのでしょうね？？？しかし、、、小泉チルドレンとかいわれる１年生議員の方々はどうしてこれに反対出来なかったんでしょうね？？？この方々には既得権なんてないでしょうに。。。やっぱり、、、議員年金をふくむ議員特権がほしくて国会議員になりたかったのでしょうか？それとも「上様には逆らえない」とでもいうのでしょうか？いろいろ大きな社会問題続発の陰で、こっそりひっそり、そしてちゃくちゃくと、議員たちの既得権益確保が進められているということなのでしょう。

  2006年02月03日

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• 「皇室典範の拙速な改定に反対する緊急集会」　・・・　がんばれ！

  昨日、「皇室典範の拙速な改定に反対する緊急集会」が開かれました。皇室典範改正案の慎重審議を求める署名に国会議員１７３人　（自民１３５人、民主２３人、国民５人、無所属１０人）が応じたことも発表されたということです。（あるＴＶのコメンテーターが応じただけで実際の署名はまだとか言っていましたがどうなんでしょう？）これに対して小泉首相は「よく議論していけば多くは賛成に回ると思う」と述べましたね。言葉通り「良く議論」してください。それでも賛成に回れないひとを党議拘束などで言論封殺しないでください。自身が「良く議論すれば理解してもらえる」といっているのだから、理解してもらえるまでねばり強く説得すれば良いでしょう。（たぶん無理だけど）それが「話せばわかる」という人のやり方です。「話せばわかる」といいながら拳銃隠し持ってたりするのは嘘つき、反則です。別に９月に退任する首相の在任中に決まらなくても良い法案です。どうしても在任中に通したいのならしっかり反対派を理詰めで説得すれば良いだけです。説得が間に合わなくても、一議員としてその後もその方針でおやりになれば良いだけです。（首相じゃなくなった小泉さんにどれほどチカラが残るかは・・・）そして、会に参加された自民党議員の方々。まさか党議拘束の脅しに寝返ることはないでしょうね？郵政選挙のような失敗を二度と繰り返さないように切にお願いしたい。もし、ここで党議拘束がかけられたとしても、今度こそ堂々と自分の主張を通していただきたい。反対多数の法案を執行部の権力をちらつかせてねじ曲げようとする民主主義に反する行為には総裁リコールで対抗するなんてのもいいかもしれません。さてさて、どうなりますことやら。おまけ私が書いたもので皇室典範改正に関連することが書かれた記事をならべでおきます。http://plaza.rakuten.co.jp/oiken/diary/200511250000/http://plaza.rakuten.co.jp/oiken/diary/200601120001/http://plaza.rakuten.co.jp/oiken/diary/200601200000/http://plaza.rakuten.co.jp/oiken/diary/200601300001/

  2006年02月02日

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• 米国産牛の安全性、輸入食品の安全性

  「食の安心、安全」とか口では言っていますが、やってることはどうなんでしょう？米国産牛肉を日本の要求通りに輸入したとしても、「肉骨粉を食べてる牛」であることには変わりないのでしょ？日本ではどうもこれが原因ではなかろうかと与えるのをやめた「肉骨粉」。これに限らず、輸入食品、食材の中では、日本では認められない量や種類の農薬やらなんやらが使われていたりするようですが、それで「食の安心、安全」なんて言われてもねぇ。。。でも、そういう食品を輸入しなくては食べていけないのが自給率４０％日本の現状なのです。本当に安心、安全を求めるなら、まずまともな食糧自給率を確保することではないでしょうか？そして、新規参入なら有機農法を推奨する。有機農法は、安全な食品を生産できることはもちろん、農薬による農家や周辺住民の健康被害防止、土壌、水の汚染防止、生ゴミや家畜の糞尿を再利用しつつバイオガスを作り出しエネルギー自給も可能な循環型社会のモデルともなり得るものです。「食の安全、安心」と「経済活動」を天秤にかけてるようじゃ無理でしょう。政府は当てになりませんから家庭菜園を作って少しでも自分の食の安全を守るしかないのでしょうね。

  2006年02月01日

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• 談合天国政権だったのね

  道路公団民営化の真っ最中に行われた橋梁談合、今度は防衛施設庁の空調工事談合。小泉首相のいう　「構造改革」　というのは、国民のためではないとは思っていましたが、、、予想通り、　天下り先＝特殊法人という構造を　天下り先＝民間企業に鞍替えさせる構造改革だったということなのでしょう。国民の財産であるはずの高速道路は私物化され、公営ならあり得た無料化の線（これはそもそも自民党が国民に約束していたはずのモノ）は消え、、、国民の大事なネットワークだった郵政も私物化され、過疎地で役所などの出先機関として利用するという線も消えました。確認検査などという、市場原理と相容れない機関を民間解放し、確認検査の出来ない、しない検査機関＝ただの天下り受け入れ機関を大量に作り。。。　民営化＝私物化＆天下り受け入れ強化としか感じないんですがねぇ。。。密室で誕生した森政権。その森派の派閥の長だった小泉首相。これだけでも当初から何も期待を持っていなかったし、危険な香りすら漂わせていたと思っているのですが、、、なぜこれだけぼろが出ているのに、こんな内閣が下がったとはいえ４５％もの支持を集めているのか私にはさっぱりわかりません。まぁ、「今の民主党よりマシだ」　という相対的な評価なら仕方ないかも知れませんけど。。。小泉チルドレンと言われる方々は今の政権をどう見ているのでしょうね？「長いものに巻かれろ」「勝ち馬に乗れ」と思っていたのでしょうけど、、、もう「長いもの」でも「勝ち馬」でもないと思うのですが。。。

  2006年01月31日

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• やっぱり皇室典範改正案に党議拘束？

  さてさて、小泉首相がまたものすごいことを言ったのですね。「仮に愛子さまが天皇になられたときに、そのお子さまが男子でも認めないということになる。それを分かって反対しているのか」この言葉だけで、小泉首相が男系継承と女系継承の違いがわかっていないことがはっきりします。小泉首相の側近の方々は何を説明しているのでしょうか？それとも栗本慎一郎氏がいうようにナントカなんでしょうか？私も最初は　「愛子様が天皇になるなんてめでたい」　程度の認識でしたが、その後、愛子様のお子様が天皇になるとなると有史以来の男系の歴史に終止符が打たれるということを理解するのにそんなに時間がかかりませんでしたよ。まぁ、言い出したら引っ込めない人なのでしょうから、これを理解したところでもう後には引き返さないでしょうけど。これを止められるには自民党内にいる良識派に期待するしかありません。加藤紘一氏は今度はどう動くのでしょうか？郵政民営化法案のときは「政治家生命をかけるような法案じゃないから賛成しときました」とのたまいましたが、それでも今の自民党では良識派と信じています。平沼さんは　「郵政民営化法案は欠陥法案だ」と最後まで主張し、今も　「皇室典範の改正案は拙速すぎる。男系継承を守るべきだ。」と主張しています。至極まっとうだと思います。平沼さんを軸に、自民党の良識派とされる方々の決起を期待してやみません。もし、こんな事に党議拘束をかける政党にしがみつくなら、議員はいりませんよ。執行部だけいれば十分です。議員の数は３分の１で十分です。まず、それをやってから皇室典範の改正案を提出してほしいと思います。マスコミも、もっと女性天皇と女系天皇の違い、男系継承の歴史的重み、世界が日本の天皇、天皇制をどう評価しているのか、などの情報を国民に伝えて欲しいのですが。。。

  2006年01月30日

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• 「郵政民営化」　途中経過は・・・

  あれだけ騒がれた郵政民営化。「国民が郵政民営化に大賛成をして自民党が大量議席増になった」というのは大嘘で、得票数比較なら郵政法案反対議員の得票数と賛成議員の得票数は五分で若干反対議員が上回っているという郵政民営化法案。現在はどうなっているかというと、・郵政民営化に向けた準備会社＝日本郵政　に元三井住友銀行頭取の西川善文氏が社長に就任。・政府は現公社の人員や資産、業務をどう引き継ぐかをまとめる「承継計画」作成の指針となる「基本計画」を決定。・日本郵政に対して「承継計画」の骨格を今年７月末までに、完成版を０７年４月末までに作成するよう指示したということです。で、この西川社長ですが、、、こんな事を言っています。「郵貯の預け入れ限度額、保険の加入限度額の撤廃」「個人（住宅ローンなど）、中小・零細企業向け融資に新規参入」「医療保険などへの新規参入」「ＡＴＭの無料サービスは継続」さてさて、始まりましたか。。。民業圧迫大作戦。そしてこんな事も。「国債中心の運用を見直す」引き取り手のいない国債をどうするの？個人向けにばらまく？これから発行される国債は引き受けないの？郵政が引き受けてくれているから何とか財政がつなげているような気もするんですが、、、今の財政状況でそれで本当にいいものなのか。。。これも増税への布石でしょうか？で、、、このやり方で、３４０兆とかいわれる郵貯資金は市場に流れるのでしょうか？「ＡＴＭの無料化継続」はもしかすると他の銀行もそうなってくれる可能性がありますから、利用者に全く不利とも思えませんが、、、無料にした分はどっかにつけ回されるので、、、結局同じことかな？そうそう。郵便局の廃止計画はこちらをご参照ください。大東市会議員ーこざき勉さんのブログから。「やっぱり郵便局の廃止が！」http://plaza.rakuten.co.jp/kozaki/diary/200601130000/これによると、「過疎地を中心に全国で９６６局の廃止を検討している」ということです。これが　「郵政民営化大賛成！」　と投票した方々が予想した通りの途中経過でしょうか？これからも経過を観察していきましょう。

  2006年01月26日

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• 野党にもの申す！

  野党は何をやってるんでしょう？国会は何をするところですか？揚げ足取りは国会でやることではないでしょ？国民から給料もらってやることがひとの揚げ足取りですか？今、野党に求められているのは、与党法案、政策のいい加減さを白日の下にさらすこと。今なら国民ももう少し冷静に現政権の姿を見ることができるはず。マスコミも落ち目をたたくのは得意だから、それをうまく味方につければ、今まで隠されてきた真実を報道するはず。そのためにも、ひとつひとつの政策、法案の欠陥、矛盾点をどんどん指摘してほしい。特に民主党は　「全ての重要法案に対案を出す」　と言ったのだから、それを最優先に実行していただきたい。揚げ足取りはワイドショーにでも出演した時にやったらいかがですか？まともに国会の役目を果たさないなら国会なんていらない。ボランティアでやった方がよっぽどましです。小泉改革の総仕上げなんてされたらたまったもんじゃありません。　小泉改革＝なんでもかんでも民営化＝天下り先を特殊法人から民間企業に変更という政官業癒着の強化改革だと思っていますから。

  2006年01月26日

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• 米国産牛肉　　日本向け基準を知らなかった！？

  いやはやお粗末ですね。東証のシステムの脆弱さとどっちがお粗末でしょうか？Yahoo!ニュース　読売新聞の記事http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060121-00000104-yom-bus_allマイク・ジョハンズ米農務長官は、米国の検査官が、日本向けの輸出基準をよく知らなかったのが原因と認めたとか。終わってますね。。。ただ、、、あれだけ強硬に輸入再開を迫った米国が、こんな単純ミスをするものなのでしょうか？？？「通るらばリーチ」ぐらいの意図的なものだったりしやしないのかなぁと。「われわれアメリカ人は死ぬ覚悟で食べてるんだ！　おまえらも食え！」とか思ってやしないでしょうか？・・・死ぬ覚悟なんてないか。「米国では安全」なのだから。食品テロ？

  2006年01月21日

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• 「科学的知見を踏まえ、アメリカ産牛肉の輸入を再開しました」

  米国産牛肉の輸入がまた禁止になりました。首相官邸のＨＰで小泉首相の施政方針演説で輸入再開どのように話しているか確認してみました。「昨年１２月、科学的知見を踏まえ、アメリカ産牛肉の輸入を再開しました。消費者の視点に立って、食の安全と安心を確保してまいります。」と述べられています。いくら科学的知見を踏まえても、アメリカの生産者、輸出業者が約束通りのことをやってくれているかはわからないのでしょう。優秀な検査が行われたから流通される前にくい止められました。検査とはこういうためのものです。さて、、、耐震偽装を見抜けない、手抜き工事を放置する確認検査機関がどうして存在するのでしょう？

  2006年01月21日

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• 施政方針演説につっこみを入れてみる

  小泉首相が最後の（？）施政方針演説を行ったとか。Yahoo!ニュース　読売新聞の記事http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060120-00000105-yom-pol小泉首相　「郵政民営化の実現を弾みに改革を続行し、簡素で効率的な政府を実現する」私　「もともと運営は政府とは切り離されていた郵政が民営化されることと、政府の簡素化とがどう関連するのでしょう？　で、改革って何ですか？　簡素化すると何が起こるのですか？」小泉首相　「医療制度改革を進め、高齢者の患者負担の見直しや診療報酬の引き下げを行う」私　「制度改革って負担や報酬などの金関係だけですか？」小泉首相　「厚生年金と共済年金の一元化にも取り組む」私　「議員年金の廃止や国民年金の問題はどこに消えてしまったのでしょう？」小泉首相　「少子化対策では、育児を支援するため、保育所の充実や、児童手当の拡充などに取り組む」私　「施設や金だけですか？不妊治療の問題やら年金問題、雇用問題などの将来不安や警察不祥事などの安全不安は？」小泉首相　「皇位が将来にわたり安定的に継承されるよう、有識者会議の報告に沿って（女性・女系天皇を容認する）皇室典範改正案を国会に提出する」私　「『天皇がいればいい』という事でしょうか？男系継承の歴史、伝統の重みについての見解は？女系を容認することによる皇族の肥大化についての見解は？」小泉首相　「靖国神社参拝など一部の問題で対立があっても、大局的な視点から協力を強化し、未来志向の関係を築いていく」私　「一部の問題なのか、大問題なのかは双方の感じ方一つですが、相手方はどう思われているかの配慮はなしで良いのですか？　たった一つの案件＝郵政民営化法案で国民を巻き込んだ騒動にした方が、たった一つの問題で国交断絶という未来もあり得るとは想像出来ませんか？」

  2006年01月20日

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• 報道偏りすぎ？　政治はずれすぎ？

  なんだかライブドアの報道が多すぎませんか？確かに話題の企業ではありましたが、やってたことがおかしかった事なんて前からわかっていたのでは？それをさんざん持ち上げていたマスコミが今はたたく。確かに強制捜査が入って、どうやら「黒らしい」という方向ですが、あの程度の企業のことでこれほど大騒ぎすることは無いのでは？他にもっと報道しなくていけないことはないの？雪害の問題は？もう死者が１００人を越えたんですよ？政治もなんだかおかしいですよ。耐震偽装の参考人招致が今日もありましたが、これまで証人喚問や参考人は民間人ばかり。民の事はほっといて良いのでは？行政にメスをいれる質問はなく、やっても政治家との癒着では、政治家間、政党間の権力争いにしか感じなくなりました。耐震偽装問題は、瑕疵担保責任というのがあるのだから、民と民でやればいい。政治が問題にするべきは、　なぜこんなざる検査しかできない確認検査機関が存在しているのか？　それは民間検査機関だけの問題なのか？　確認検査の実体は？　民間確認検査機関が天下りの温床になっている現実をどう見る？などの行政の問題と、それを許してきた立法の問題では？そこを解明するための参考人招致なり、証人喚問をしないのならしなくてもいいように感じます。だれに話を聞くべき？その根本がずれてるように感じます。議員の質問のしかたも品がない。自分たちがいったい何様だと思っているかと。それに、この問題につながってるのは実は雪印の牛肉表示偽装だと思うんですよ。あのとき、勇気を持って正義の告発を行った西宮冷蔵さんを業界も政治も行政も守らなかった。あれでどれだけ国民が食品表示に対する意識を高く持つことができるようになったか。政治も行政も手抜きしていた部分を補ってくれた。それをあろう事か罰してしまった。正義の告発者が馬鹿を見る世の中というものを確定してしまった。あそこで日本は正義の告発はできない国と確定してしまった。その後も正義の告発者を養護できるような立法措置もまったく進まない。今の政治が正義を嫌っていると言っても過言では無いかもしれないと感じます。ここまで日本を引っ張ってきた自民党。小泉新自民党になって何が変わりましたか？

  2006年01月19日

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• ヒューザー小嶋社長証人喚問

  自民党の質問のところは見られませんでした（見る必要もなかった？）が、民主党の議員の質問以降は一通りみることができました。小嶋社長は証言拒否を繰り返して一見何もでなかったようですが、証言拒否を繰り返すこと自体が「有罪になる可能性アリ」ということを物語っていますね。でもねぇ、、、期待していた民主党馬淵議員はもう少し攻め方を変えるべきだったと感じました。国会の証人喚問なのだから、刑事事件の尋問のような質問なんて必要無かったと思うし、事実の確認などのような質問（国民には新たな事実だとしても）も特に必要なかったと思うんですよ。それに、「覚えてない」と答えられそうな質問の多さにもがっかりしました。国会での証人喚問なのだから、行政システムの不備や、政治家との癒着についてがもっと明らかになるような質問にしてほしかったなぁと。。。他よりはマシだったかもしれませんが、、、残念です。私には社民党の保坂議員の質問が一番聞きたかったことでした。「証人喚問に応じると国交省の方が少なからず困るというのはどういう意味ですか？」というような趣旨の質問でした。その時は小嶋社長が息を吹き返したように元気に答弁していました。浅い質問で終わってしまったため、中身はありませんでしたが、あのままその線で追求すれば、もっといろいろしゃべらすことができたのだろうなぁと。。。こっちの路線が「耐震偽装が簡単にできる確認検査システムがなぜできてしまったのか」という行政上の根本問題追求に近いと思ったのですが。。。「これからも引き続き追求する」と息巻いていますが、それならもう少し作戦を変えてやって欲しいと思います。こんな質問の仕方、内容では時間の無駄＝税金の無駄遣いでは？

  2006年01月17日

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• 「郵政民営化法案反対でも政策協力は歓迎」　by 小泉首相

  今、ＮＨＫのニュースを見て、びっくりして検索してみました。Yahoo!ニュース　時事通信の記事http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060116-00000161-jij-pol郵政民営化に反対して離党した保利耕輔元文相に、教育基本法改正に関する与党検討会への参加を要請したことについて「野党だろうが与党だろうが、政策的に協力してくれる方は歓迎する」と発言しました。いやはや。。。じゃぁ、あの騒動はいったい何だったのでしょうね？？？そんなのだったら、郵政法案も与野党越えてもっと議論の機会を持っても良かったんじゃないでしょうか？離党させる必要もなかったでしょうに。。。そもそも、たった一つの法案に反対しただけで離党させるなんて、言論の自由を定めている憲法にも違反するのではなかろうかと思っていたのですが、、、結局は選挙でイエスマンだけを残した上に、「これからイエスマンになるなら戻ってきていいよ」ってことでしょうか？それとも、、、郵政民営化欠陥法案に賛成できる議員の方が政策に疎いはずだと私は思っているので、今の自民党にはまともに政策を語れる人間などいやしないということの証明？だから、背に腹は変えられず出戻りを許すことになるのでしょ？野党にも声をかけてるのは実はそういうことでは？数ばっかいくらいても烏合の衆？さらに、小泉首相は、「郵政反対組に離党を勧告するなど厳しく対処してきたことに矛盾するのでは？」という質問に対して「全く矛盾しない。それぞれそのときの政局の課題がある。」と答えています。だれが「政局」の話をしてるんですか？あのときだって、自分が勝手に政局にしたんでしょ？　首相でいたいために。この人の頭の中には「政策」はないようです。興味があるのは「政局」だけのようです。以前、本人もそのような趣旨の発言をされていますし。いやはや。。。どうにもこうにも。。。もう一度蒸し返しておきましょう。あの郵政民営化法案というのは、米国からの年次改革要望書に準拠しているということ。それは自民党を追い出された平沼赳夫元経済産業大臣のホームページでも語られていますから。http://www.hiranuma.org/japan/index.htmlホームページのトップページから左の「活動報告」というメニューをクリックしてください。８／１７の活動レポートを閲覧していただければそのコメントがしっかり出てきます。平沼さんは、ここで「竹中平蔵氏が中心になって作成された郵政民営法案の内容が、米国から日本政府に提示される「年次改革要求書」に準拠し、分社化・株式会社化によって外国資本(ヘッジファンド)に金融資産が取得・買収しやすいものとなっていることが最大の懸念です。」としっかり書いています。その「竹中平蔵氏」はこの年次改革要望書を「見たことがない」「知らない」としらばっくれていますから、この中身＝郵政民営化法案の中身　を知られては困るということと推測してあまりあると感じています。今、自民党の良識派議員は反省してるでしょうね。今回みたいに、政策能力があれば自民党から離れても使ってくれたということなら、あのとき反対しておけば良かったと。

  2006年01月16日

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• 手形はいい加減やめたらどでしょう？

  ブログ散策中に「約束手形」という文字を見つけ、日頃思っていたことをちょっと書いておきます。私はその筋の専門家ではありませんが、、、手形っていう支払いシステムは日本にしかないようです。現金にするまでに時間がかかる上にお金がかかる。不渡りなんてつかまされた日には最悪です。なぜこんな支払い方法が生きているのでしょうか？もうそろそろやめた方がいいのでは？やめられない理由が何かあるのでしょうか？これはどこの管轄なのでしょう？金融庁？ここを改革すれば、もっと金の流れもスムーズになり、経済にも多少の効果がでると思うのですが、浅はかでしょうか？手形でしか支払いできないような会社は淘汰されてもしかたないとも思いますし。国際社会にそぐわないものだとも思いますが。。。

  2006年01月16日

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• 「耐震偽装に懲役刑」　　？

  耐震強度偽装の再発防止策として、建築基準法の罰則強化を検討しているとか。Yahoo!ニュース　時事通信の記事http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060114-00000114-jij-polでもねぇ、、、これって、問題をすり替えてる気がするんですよ。なんで耐震強度偽装が可能だったかっていう本当の問題は、確認検査機関にそれを見抜くことをさせていないことや、見抜く能力がないことではないのでしょうか？これは、確認検査機関の民間解放の方法が適切ではなかったという国の責任では無かろうかと。その辺の議論は置き去りにして、偽装した時の刑罰だけを議論しても足りないのでは？それはそれで進めておいて、では、検査機関のあり方をどうするか、特定の検査機関と建築会社、販売会社との癒着構造をどう考え、どう対策するか。そういうことをもっと議論しなければならないはずなのでは？小嶋社長の証人喚問は明日ですか？本当に喚問なり参考人招致してほしいのは、この確認検査機関のあり方を決めた当時の国交省の官僚、担当者とそれを進めた議員だと感じています。そこにつながるようにうまく小嶋社長から言葉を引き出してもらいたいと願っています。もちろん、自民党はそれを阻止すべく論点をそらす質問をするのでしょう。民主党馬淵議員に期待しましょう。馬淵議員は脅されているようですね。これだけとっても、この事件の闇は相当深いと想像できます。同じ民主党の故石井紘基議員は不可解な殺害のされかたをしています。馬淵議員がそのような被害に遭わないよう心からお祈りしています。ところで、、、、喚問阻止のため「電撃逮捕」なんてことにならないかと、ちょいっとだけ心配しています。

  2006年01月16日

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• フリーター　と　フリーランサー　は違いますよ　竹中さん

  竹中大臣の公式ウェブサイトで、フリーターを推奨しています。◆政局マニア系◆　フリーターと新しい自民党との革命的可能性（２）http://takenakaheizo.cocolog-nifty.com/mania/2005/10/post_c9e1.htmlでもねぇ、、、フリーター　と　フリーランサー（フリーランス）　は違いますよ。竹中大臣はそこを混同しているように思えてならないんですよねぇ。。。たぶん意図的に。あえてＴＢしてみましたが、削除されるかな？よく見たらＴＢは批判モノばかりでした。（笑）ある意味ではえらい！

  2006年01月13日

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• 日本橋の首都高移設？　そんなことやってる場合なの？

  昨日（１２日）発行の日刊ゲンダイの５面の記事からです。記事によると、東京・日本橋の上にかかる首都高速をよそに移す計画があるとか。小泉首相の「日本橋やろうよ。俺の任期中に（具体案を）まとめてくれ」という鶴の一声で話が進みだしたとか。０２年に検討された際に最大６５００億円もの巨費がかかるということで中止になった計画を蒸し返したと言うことです。さてさて、、、道路公団は民営化されています。この巨費はどこからでるのでしょう？？？民営化の本領発揮で、これを拒絶してもらいたいものですね。もし、「国がすべて負担してやる」なんてのだったら、「優先順位が違かろう！」と国民は声に出さなければいけないのではなかろうかと考えます。この件は、Yahoo!ニュース毎日新聞の記事にもあります。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060106-00000023-maip-sociもう一方で、総事業費２７００億円の「長崎新幹線」の着工が密かに進められているとか。住民や地元自治体も猛反対で頓挫している事業をです。これを進めるために自民党は２月５日開票の長崎県知事選で推進派で現職の金子原二郎氏を勝たせ、鹿島市長選で反対派の桑原允彦市長に有力な対抗馬を当てて落選させる算段だとか。長崎県民のみなさま、鹿島市民のみなさま、重々ご検討の上、選挙に臨んでくださいませ。この２つを合わせて約１兆円。これだけの金が使える財政なの？これだけの金があるなら他に使い道があるのでは？？たぶん、こんなものは氷山の一角なのでしょう。私から見たら（地元住民から見ても）無駄だと思われる公共事業の計画は、「小さな政府を目指す」と公言する小泉政権下でも着々と進められているということなのでしょう。「無駄な公共事業をやめて小さな政府にする」ってのはウソ？？？「無駄な公共事業は続け、住民サービスだけを低下させて小さな政府にする」の間違いだった？？？しかも、社会保障費カット、増税で負担増をしなければ小さな政府にならないというなんとも摩訶不思議なことを平然と進めているのです。小さな政府にするためになぜ最初に負担増があるのか私にはさっぱりわかりません。財政再建のために小さな政府にする必要があるとしても、小さくするのが先で、それでもどうしても足りない時に負担増がホントでは？それに、財政悪化の責任の半分は国民としても、半分は政治、官僚でしょ？それも歴代与党として君臨する自民党の責任は重いでしょ？なんで全部国民に押しつける？？？しかも平均より下の所得者層を直撃するするような。。。

  2006年01月13日

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• 「内閣提出法案には党議拘束」　by 安倍官房長官

  先日、ＴＶのニュースで皇室典範皇室典範の改正案について、安倍官房長官が発言していたのをぼんやり見ていました。おや？？？と、思ったのですが、ぼんやりしてたので聞き間違いだろうとほっといたんですが、、、今日ヤフーのニュースで検索したら、やっぱりありました。Yahoo!ニュース 毎日新聞＜皇室典範＞改正案に党議拘束必要との考え　安倍氏http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060110-00000098-mai-pol皇室典範の改正案に党議拘束をかけるかどうかという事についての発言なのですが、「基本的には議院内閣制の中で、内閣提出法案には今まですべて党議拘束がかかっていた」と述べたと書かれています。私がニュースで聞いたことは間違っていなかったようです。皇室典範の改正案＝女系天皇容認これにも私は反対ですが、こういうことに党議拘束をかけるなどというのはもっと反対です。ましてや「内閣の提出する法案には党議拘束」なんてので、ホントに民主主義国家と言えるのでしょうか？？？日本の天皇制度の根幹を揺るがしかねないことについて「内閣の判断に従え！！！」ということです。他にも内閣の出す法案は全て内閣の判断に従えってことでしょ？？？ここは日本ですか？これが最先端の民主主義のあり方ですか？主要閣僚、党の役員が２世、３世議員や小泉将軍に忠誠を誓っているような人たちなのだから、、、どちらかというと封建主義（江戸時代の幕藩体制）に近いと思いませんか？私にはとても納得がいきません。

  2006年01月12日

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• 麻生大臣「シャロン大統領のお葬式に・・・」　　のび太くんを連想しちゃいました

  今日の日刊ゲンダイ（Ａ版）３面の記事。麻生外相「シャロン大統領のお葬式に・・・」というタイトルの記事です。まず、、、シャロン首相ですねぇ。　シャロン大統領ではありませんねぇ。。。外相といってもこの程度のミスは許してあげてもいいでしょうか？？？さて、本題は、記事によると麻生外相は「（シャロン首相の）容体が極めて悪く、会議途中でそのままイスラエルにお葬式にということになり、気乗りがいまいちしないので３月まで延期ということになった」と発言したとか。。。さらに、、、「テレビニュースで出てくる人の容体が自分の日程に関係する経験をして、あたらめて外相は大変だと認識している」と発言したとか。。。人の命をいったいなんだと思っているのでしょうか？それが他国の首相であるとか、要人であるとかは問題ではなく、　容体の悪い人＝お葬式　と短絡的に結びつけるだけで、心配している様子など感じられませんが、、、こんなことでいいのでしょうか？それも、「自分の日程が変更になるから大変だ」　？？？おいおい、、、人と物と勘違いしてませんか？？？なんかの機械が故障したり廃棄処分にでもなるように人間をみている感じを受けるのは私だけでしょうか・・・自分の都合しか頭にないのでしょか？？？でね、正月にＴＶのチャンネル変えた時にたまたま映った　のび太くん（ドラえもん）　が頭に浮かんでしまったんですよ。途中からだったのでどういう経緯だったのかは正確にはわからないのですが、のび太くんが一人で寂しそうに遊んでるんですよ。どうも、遊ぶモノすべてと引き替えに他人を全てドラえもんに消してもらっちゃったみたいなんですよね。（それにしちゃ遊園地に行ってだれもいないから動かせないはずの遊具が動いちゃうのは変ですが、、、ってそんなとこはどうでもいいですね。）最後には「こんなの全然楽しくない！元にもどして！」と泣いて元に戻してもらうんですねぇ。お決まりのパターンではありますが、この「自分だけ楽しめればいい」「自分だけよければいい」というのび太くんの発想と麻生大臣の発言が酷似しているように感じてしまったんですよ。そして、これは麻生大臣に限らず、ＩＴ関連、株関連の儲けが全てなの？と感じる人や、先日もあった成人式で騒動を起こす若者などにも当てはまるように感じますし、そこまで行かなくても今の日本ではもしかしたら当たり前になっているのかもという怖さも感じています。どうなんでしょう？それとは対極（？）で、ホノルルマラソンの放送では「走る人は沿道のボランティアや応援している観衆にチカラをもらい、沿道にいる人は走っている人にチカラをもらい」という、こうあってほしいと思う人間味みたいなものを感じ、少なくとも自分はそうありたいと思いつつ、こんな批判的なブログしか書いていないのはまずいですねぇ。。。（苦笑）そうか！ホノルルマラソンの方をメインにしていればこんな事にはなってない！？いやいや、、、たぶん性格の問題でしょう、、、と、自問自答してみたり。今年もタイトル通り、とりあえず「考えてみよう」って感じで行きましょか、と確認しつつ。

  2006年01月10日

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• 「国民が総裁選に参加していると実感できるものにする」

  今日、いくつかのブログで自民党総裁選について不思議なことを書かれていたので、新聞めくってみました。小さな記事を見つけました。今朝の読売新聞１４面。「国民の関心ひく総裁選の態勢を」という見出しの小さな記事です。記事によると、武部幹事長の発言として、小泉首相が９月の自民党総裁選について「総裁選は国民が総裁選に参加していると実感できるものにするために、党内で知恵を出してもらいたい」　と指示したとか。これに関連して小泉首相本人は「あまりあおり立てるようなことはやらない方がいい。国民に感心をもってもらうような党全体の態勢を整えてほしい（と武部氏に伝えた）」と述べたとか。結局どうしたいんでしょうね？国民を自民党に向かせたいのでしょうか？確かに注目して見ていますが、私は参加するつもりは毛頭ありません。自民党には政権を降りてもらいたいと考えているのだから参加なんてしようがありませんし。何か勘違いしていませんか？前回の選挙でも得票数なら郵政民営化法案反対候補に投じられた票の方が若干多かったぐらいで、議席は選挙制度のトリックで大勝でしょうが国民はそこまでの支持を与えていないはずですよ。自分が初当選した時の田中真紀子さんとのフィーバーよ再び！って感じでいるのでしょうか？どちらにしても、今度の総裁選までにどんどん増税、社会保障カット。そして、「格差社会になりつつある」と感じている人が７０％に達しているこの社会環境が総裁選まで加速するはずで、、、はたして今度はどんなＣＭ戦略で乗り切ろうというのでしょう？世耕さんは今度も大活躍されるのでしょうか？議員って、党のＣＭ考えたりイメージ戦略を考えるのが仕事なんでしょうかねぇ。。。そういうのこそアウトソーシングというやつで、莫大な政党助成金でプロを雇ってやらせて、議員は議員の仕事に徹する必要があるんじゃないでしょうか？政党助成金を上手に使えないなら返してもらいたいです。議員の仕事に徹しない人には止めてもらいたいです。またまたどんどん飛躍していってしまいました。。。収拾がつかなくなるのでこの辺で。

  2006年01月06日

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• 「河野！おまえもか！」

  平成の大疑獄事件へと発展しそうな「耐震強度偽装事件」今朝の朝ズバをちらっと見ました。みのもんたという人物がどうも好きではないので普段は見ないんですけど。。なんてったってこの人、、、「郵政民営化と郵政民営化法案が違うなんてわからない！民営化に賛成なら法案に賛成じゃないのか！」とか大声で叫んじゃって、前回の選挙の自民大勝にひと役買った人だと思っていますし、、、それはおいといて、きっこの日記、きっこのブログの呼びかけが功を奏した形で全議員への「証人喚問が必要か？」というアンケートが実施されたようです。きっこさんもそれに賛同した方々も応じてくれたＴＢＳもありがとう！（ただ、、、証人喚問に至るかどうかは、、、）今朝の放送では「今のところ回答いただいている議員の８０％が証人喚問が必要だと回答している」ということでしたね。今日の夜まで回答を受け付けて、正式には明日の朝ズバで発表するようですが。反対している議員や賛成でも渋っている議員の名前も公表してくれるのでしょうか？そして、、、そこに出ていた　河野太郎氏　にはがっかりです。小泉政権が出来る前は、「われわれ若手が自民党を変えるんだ！」「今の自民党はおかしい！」とか叫んでいたのにねぇ。。。これってやっぱり党内野党を気取って人気取り、票集めをしていた総裁になる前の小泉純一郎氏や自民党時代の田中真紀子氏と同じ手法でしょ？ホントは国民のことなんてどうでもよくて、「自分がどうしたら議員でいられるか」　ということなんでしょ？所詮自民党どっぷりの人なのだから仕方がないのでしょう。あれは加藤の乱の頃だったかなぁ？　この人に「党を割って決起してくれ」とメールしたこともあったんですがねぇ。。。この人も国民より自民党を愛しているのでしょうか？これからは　山本一太　という人物と同列で評価することに決めました。

  2005年12月22日

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• 戦没者追悼施設　「調査費」　見送り？

  今朝の読売新聞１面の記事からです。追悼施設調査費　見送り　「世論熟さず」　首相、あす決定記事によると「小泉首相は新たな国立戦没者追悼施設の調査費について２００６年度当初予算には盛り込まない方向を固めた。」とか。よっ！日本一！　税金の無駄遣いを止めさせたぞ！？？？これは無駄遣いとは思えんなぁ。。。「追悼施設の建設費」じゃなくて、追悼施設を作るだ作らないだの　「調査費」　ですよ？記事によると「政府内には、中国、韓国両国が首相の靖国参拝に猛反発する中、調査費を計上しても、両国との関係修復にはつながりにくいとう判断もある」「この時期に調査費を計上することは、日本が両国の圧力に屈した、との印象を与えかねないと考えたようだ」とか。いやいや、、、両国との関係だけではなくて、日本人として靖国神社をどう考えるのか、戦没者と戦犯の合祀をどう考えるのかという問題ではないのでしょうか？その上で、中国韓国にも配慮がなされるのなら一石二鳥のようにも感じるのですがねぇ。。。調査だけですから、得意の「問題先送り」にもなるのにねぇ。。。そこまでかたくなになる理由がきっとあるのでしょうね。しかし、読売新聞もなんだかねぇ。。。「与えかねないと考えたようだ。」で終わりで良いのでしょうかねぇ。。。なんかひと言あっても良さそうな気がするのですがねぇ。。。ところで、、、世論が熟さない？世論の動向って政府のだれがどうやって判断するの？小泉首相の主観？世論が熟さないと政治は動かないの？　何もしないの？だったら、世論が熟していそうな耐震強度偽装事件がらみの証人喚問はどうするつもりでしょうか？「きっこのブログ」で耐震強度偽装事件に関して再度の証人喚問実現に向けた呼びかけがあります。http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2005/12/post_8eed.html主旨に賛同される方はぜひ。小泉政権に隠れる本当の悪徳議員をあぶり出しましょう。もちろん、与野党に渡っている可能性もありますが。

  2005年12月21日

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• 耐震強度偽装の闇

  なぜこうまでとろとろやってるんだろう？なぜ警察は証拠が隠滅されるのを待っているかのように動かないのだろう？なぜ自民党公明党はそこまで証人喚問を拒むのだろう？なぜ田原総一郎はあそこまで総研の味方をするようなインタビューの仕方なのだろう？などなど、なぜの多い耐震強度偽装事件。自民党森派と公明党に献金が集中しているだけでも十分胡散臭いこの事件の裏。とんでもないブログを見てしまいました。この事件のことを当初から詳しく追いかけているらしい「きっこの日記」。そのきっこさんが書いている「きっこのブログ」の今日の記事。http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2005/12/post_57ce.html（転載は禁止でもリンクはご自由にということなのでリンクさせていただきました。）想像してはいましたが、やっぱりまだまだ根は深い。自民党、公明党が証人喚問に反対するのがよくわかる。鶴の一声でいろいろ余計なことをやってくれる小泉首相鶴も今回はいっこうに鳴こうとしない。やっぱりねぇ。。。その小泉首相、今日の日刊ゲンダイでは痛烈にやられちゃってますねぇ。。。２面の記事元側近栗本慎一郎が暴露　小泉首相「裏ガネ」疑惑疑惑も何もそのまんまじゃないのって記事です。９面の魚住昭氏のコラム同級生が語る　小泉首相の「アタマの程度」この「同級生」っていうのも栗本慎一郎氏なのですがね。中身を読むと、小泉首相というのは私の想像を凌駕するお方だったのだと。。。まさかそこまでとは。。。まぁ、記事のすべてを鵜呑みにするつもりは毛頭ありませんが、合点がいく内容ではあります。（笑）記事の中身にはあえてふれません。仮にも我らが日本の首相がここまで書かれているなんて恥ずかしくって。。。興味があったら読んでくださいな。といっても、明日の朝には店頭にはありませんから。。。

  2005年12月19日

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• 米国産牛輸入再開？

  さてさて、米国産牛肉の安全性はどうやって確認するのでしょう？今問題が膨らんできた耐震強度偽装事件（巨大組織サギ事件？）でも、「検査」がしっかりしていれば防げた問題だったのですが、、、ＢＳＥ感染の検査は結局どうなったのでしょうね？生後２０ヶ月以内というのは誰がどうやって判断するの？ここでも検査機関は「検査しない機関」に成り下がらないのでしょうな。それとも、もともと検査不能？私が見聞きした情報によると、判断のしようがないとか。。。しょうがないから確率の問題とすり替えますか？ＢＳＥにかかってる確率なんてしれてるし、万一かかったもの食べてもかかると決まったわけでもないし、かかったら死ぬけどあきらめて、かからないと信じて食べますか？病気だって、かかる人もいればかからない人もいるし。そう割り切りますか？もしかして、、、米国産牛のような安肉しか食べられない金を稼げない人は日本にはいらないから死んでもらってもＯＫ？そうか、、、耐震強度偽装物件のような安マンションしか買えない人たちも、、、いやぁ、まさか、、、しかし、検査機関のあり方が問われている時に、、、って、政府もお役人様も、そうは思っていないのかな？？？この輸入再開発表前に吉野家の株を大量購入している政治家がいたりして。

  2005年12月12日

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• 法治主義とは

  耐震強度偽装事件がらみで性善説だ性悪説だいうコメンテーターがごろごろ出てきましたが、、、法治主義とは本来性悪説（韓非子）に基づいています。法は性悪説に基づいて作られなければならないモノです。法治国家とは性悪説を基本とした法によって治められる国なはずです。個人はそういう主義をとろうが、法治国家として法を定める上では性悪説に基づいて法を定めなければならないはずです。コメンテーターが性善説だ性悪説だ言っているのはほとんどがピントはずれと感じてなりません。しかし、絶対にそう（性悪説に基づいた厳格な法治主義）はならないような気もしています。なぜなら、一番性悪なのは国の管理人（政治家や高級官僚）だと思うからです。きっと彼らには性悪説は困るんです。これをまともに運用すると、馬謖のように斬られてしまうから。馬謖を斬った諸葛公明は、任命責任から自分も身分を返上しました。（三国志のお話です。）それくらい厳格な法治主義をとることは、現在の政治家には求められないのでしょうね。これでいくと、小泉首相は何回任命責任を問われているはずでしょう？今の内閣、党幹部には本来二度と大臣や党幹部にしてはいけないような人までごろごろいるような気もしますし。。。なぜ法が必要なのか？本来一番厳格に法が適用されるべきは？「作る側の人が自分たちには絶対に適用されないように作られた法で治められている国家」というのが法治国家日本の現状なのかなぁと。。。「真の民主主義を実現した国家はない」とは良く聴きますが、「真の法治主義を実現した国家」というのもないのかも？

  2005年12月08日

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• ついに　「税金救済」　決定！？

  今日の日刊ゲンダイ３面の記事です。記事によると、・マンション耐震強度偽装事件について税金が投入されることになりそうだ。・政府が０５年度補正予算への計上をほぼ決定した。なんとも中途半端な記事です。。。「ほぼ決定した」ってのはなんなんでしょうね。。。また、・政府は数十億円の規模を想定しているが、そんな少額では絶対に済まない。・すべて税金で面倒を見ると１０００億近く膨らむ。としています。政府が数十億と想定しているならそれ以上出さないのでは？勝手に「すべて税金で面倒を見ると」なんて言われても、政府がどこまで見るつもりつもりなのかわからないでどうこういうのはどうなんでしょうね？記事がどうにも中途半端な感じが。。。まぁ、そんなことはおいといて。この事件に税金を投入するなら、もっと助けてあげなければならない人がいると思いませんか？例えばサリンテロの被害者。オウムが破産していて満足な補償は受けていないようです。（アーレフに名前を変えた後、儲けた分はどうなっているのか良く知りませんが。）今回も会社が倒産するから被害者（？）には補償がないという意味では全く同じです。もし、今回の事件は　「国の管理不行き届きにも一因がある」　ということなら、オウムのサリンテロに関しても、「それまでいろいろな疑惑があった教団をほったらかしにした公安や警察の対応の甘さが一因」　という意味では同じだと感じます。サリンテロの被害は、被害者には防ぎようがなかったものですが、少なくとも今回は　「安物買いをした」　住民側に全く問題がないと考えるのはどうなのかなぁと感じます。「こんなマンションは買うな」みたいな本もあるようですから、買う前にもう少し慎重になっても良かった気がしますし。。。自然災害の被災者も、満足な補償を受けているようには感じませんし、この事件だけを特別視するのは果たしてどうなのか？とは感じます。税金を投入するなら、その建物を買った住民を中心にするのではなく、その建物の解体や補修、土地や建物を国や自治体が買い取るなどの方が良いのではなかろうかとも感じます。建物をはやく何とかしないと、建物に住んでいる人だけでなく、周辺の建物や人に被害が出る可能性があるのだから、それをどうにかすることを最優先に取り組んでほしいと感じます。もちろん、住民には住むところが必要なのですからその補償はある程度なくてはならないかもしれませんが、ホントの被害者は建物の住民ではなく、建物の周辺住民なのではなかろうかと。。。今も、いつ隣の建物が倒れて気やしないかという精神的苦痛を受けているはずで、本当に倒れてきた日には。。。そして、、、ここで税金投入したとします。戸建て住宅でも同じようなケースがいくらでもあると思うのですが、それに関して政府はどう対応するのでしょうか？次に同じような、もしかするとこれより遥かに規模の大きい同じような事件が起きた時、政府はどうするのでしょうか？私たちは、どうすれば良いのでしょうか？

  2005年12月02日

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