弥生賞 G2 予想 >> 結果考察追加
チューリップ賞はやられた。オリエントチャームはあの位置から伸びないとは。幸四郎(エイシンテンダー)は上手に乗ったと思うけど、馬も強かった。幸四郎次第で桜花賞でも好走可能でしょう。気にはなっていたけど、幸四郎だから切った。本当に幸四郎とは相性が悪い。買うとこない、買わないとくる。一番びっくりは、ダンツクインビー。流れが向いたのだろうが、オリエントを差しかえした。ただ、あれはオリエントが走らなかったと判断すると、桜花賞では不要だろう。2着のアドマイヤメガミは、スイープトウショウみたいなレースで池添の得意なパターン。どちらかというと前のこりの流れだったことから、ペースの速くなる桜花賞ならチャンスはあるかも。ただ、本番は直線で馬が殺到するから、もっと外を回ってこなきゃならないだろうから。。。ディアデラノビアは想定されたとおりの凡走。この敗戦は馬にもダメージが大きいはずで、本番に出てこれて、そこそこ人気を集めてもお客さんだろう。できれば、抽選かいくぐって出てきて欲しい。オリエントも、小柄な馬体で8kgも減らして負けていては本番は不要。これも出てくればお客さんだから、出てきて欲しい。エリモはここでの結果が現状で精一杯と判断できそう。このレースから桜花賞で好走可能なのは上位2頭だけでしょう。しかし、見事にやられた。頭を切り替えて、弥生賞。ディープインパクトが凡走するとしたら、・重馬場がからっ下手だったとき。・2走続けて上がり33秒台の足を使った疲労残り。・輸送でパニックになる。・レース中にパンクする。馬場については、今日も良馬場まで回復したし、明日の予報からも、極端に悪くなる心配はしなくて良さそう。状態は、調教を見る限り、絶好調。落ち着きもあるようなので、輸送でパニックになる心配不要と判断。レース中のパンクも、本番を見据えて出来れば余力を残して勝ちたいだろうから、無理なレースはしないはずで、これも心配なし。つまり、死角無し。チューリップ賞のディアデラノビアは人気先行。時計の裏付けもなく、死角が多かったのに比べ、こちらはほとんど問題なし。後は相手関係。時計の裏付け、実績からは2才王者のマイネルレコルト。エイシンチャンプみたいなタイプとは違って、切れ味が優先の生粋のマイラーと見ています。デビュー戦が千二というのも引っかかる。凡走(それでもG25着)したのが出遅れた時だけという堅実派。力は認めても、距離適正で一抹の不安がある。距離をこなすなら逆転可能かも知れませんが。。。他の相手が弱いから、凡走は考えにくい。ちなみに、このレースの過去10での2番人気の連対率が8割、複勝率9割。朝日杯の勝ち馬とこのレースの相性も良く、馬券の軸はこっちなのかも。京成杯の勝ち馬アドマイヤジャパン。この馬は、馬っぷりは本当に大物感があると思っていました。時計がないのは、たんぱ杯の上がり33.5でカバーできると思っていたし。しかし、今回の調教Vを見る限り、本調子ではないのでは?前走、極悪馬場での爆走が応えているような気がして。。。次に実績があるのはニシノドコマデモ。前走の敗因は出遅れとはっきりしている。これ、絶好調に見えました。ジョッキーが勝春じゃなかったら、この1点でしこたま勝負したいところですが。。。幸四郎と勝春は私の中でも相性が悪いので。。。ただ、3強がいる分気楽に乗れる。こういう時の勝春は「買い」だと思います。他で気になるのは、ニューヨークカフェ。2千での時計の裏付けがあり、デビュー戦も前走も、負けていても1番人気。幸四郎とは相性が悪いけど、何かにおう。あとは、良くも悪くも相手なりのマチカネオーラ。ここまでしょう。さて、馬券ですが。。。ディープとマイネルとニシノ、コレを軸にした3連複で行きます。7,10-5,6,88,10-5,6,77,10-5,6,10アドマイヤは消します。安そうなので、オッズ次第では、買わないかも。-----------------------------------------------------------弥生賞結果から(結局馬券は買わなかった。)実はディープインパクトのパドック映像を見たのはこれが初めてだった。正直、大物感を感じなかった。アドマイヤジャパンは、調教の雰囲気からは持ち直して、これならいけそうとは思ったけど、ちょっとしぼんじゃったかな?とも見えた。これは8k減の影響か?マイネルレコルトはも、いまいち馬体の成長がみられなかた。結果は着差以上にディープの完勝だった。終始仮策のとれた絶好馬場を何のロスもなく通ってきたアドマイヤとは勝負付けが済んだようにもみる。しかし、この結果は、皐月賞にはつながらないと見た。なぜなら、結局ディープは「不利を受けない、ダメージを残さない」レースに終始したから。もし、皐月賞にでるなら、そして、今回より上積みがありそうなら、アドマイヤを上に見たい。ロス無く立ち回ったとはいえ、窮屈なところをとおる、厳しい競馬をしたとも言えるし、ある程度前目でも競馬ができ、折り合いにもなんら問題なかった。本来の馬体からは一息に見えたので、これが回復する方向になっていることが前提。もし、もっとしぼむようならもちろん消し。松田国さんの所なので、NHKマイルに回る可能性も高く、馬体の回復を考えたら、そちらの方が無難なような気もしている。マイネルレコルトは、あれだけ行きたがったのに、3着に残ったのは立派。やはり、実力馬ではある。たぶん、行きたがったのは休み明けの影響だと思うので、本番ではきっちり折り合うと思う。しかし、馬体の成長もあまり感じられず、距離不安が完全にぬぐえるレース結果ではなく、本番での判断は微妙。この結果をみると、現時点で最有力はストーミーカフェ。これからテイエムオペラオー見たいのが出てこない限り。