100万人のキャンドルナイト
100万人のキャンドルナイトという企画があります。主旨は理解できます。私も参加するつもりです。これは良い企画ですが、これに便乗する商売はどうなんだろう?例えば、レストランやカフェでの便乗イベント。都心なら公共の交通機関を利用してそこまでくるならまぁいいけど、車社会の地域では?そこまで人を来させるために車使わせたら本来の主旨とは違った方向になりゃしないのかな?もちろん、そのイベントに参加する人が、そこに行くことによって「気付き」があり、その後の生活姿勢が変わるきっかけになるということもあるから、まったく否定するつもりはないけれど。そういうイベントに集まる人って、そもそもそういうことを理解してる人のはず。それなのに行くのか?行かないで家でやるのがより主旨に沿った行為のような気もします。それも、ろうそくなんかも使わないでね。ろうそくだって工場で作られたもの。それがどういう意味を持つものかを考えたら、「使わない」という選択肢になってもいいような気も。。。将来的にはそういう方向にこの企画が移っていってくれたらなぁと。このイベントはとても良いイベントだと思います。これをきっかけに、多くの人が電気というものがどういうものか、エネルギー、消費というのがどういうものか、もう少し深く考えるきっかけになってくれればと願っています。そして、イベントの時だけじゃなく、自宅で月1回やってみよう週1回やってみよう毎日1時間でもやってみようってなっていければなぁ。ついでに、原発は絶対反対!オール電化も絶対反対!例え自家発電を利用したとしてもね。