おじゃたん家[ojatan-chi]

昨年のこの時季にもblogに書いた“あざみ”の話。

毎年、田舎の伯父から「油カレイ」と一緒に送ってもらっています。
ありがたい、郷土の味。


“あざみ”
野に咲く、あのチクチク痛い葉っぱの、あの“あざみ”です。

これを下茹でした後で、鍋にごま油をひいて油カレイと一緒に炒め煮にするのです。
味付けは出汁醤油とちぃーっとの砂糖。

他に味噌汁の具としてもいけます。


ところで「油カレイ」ですが、田舎のスーパーでは（地元スーパーでも大型スーパーでも）、鮮魚売場で買うことができます。
しかも「生」ではなく、すでに「焼」かれている状態で、パック詰めされ、「油カレイ」として販売されています。

そんでもって、この「油カレイ」の正式な魚名は「油カレイ」でいいのか他にちゃんと名前があるのか、今だもって定かではありません。


今後、追跡調査を要します。