おじゃたん家[ojatan-chi]

当blogに度々ご登場頂いている根本利兵衛の鰻。

母の日ということで、というか母の日とは関係がないのだが、母が食べたい気分だったらしく、タイヤ交換作業にきたＹさんを巻き込んで、本日久々に根本利兵衛へ。


本日は日曜日、ちょうど夕飯時ということもあり、並び待ちはしなかったが、店内はほぼ満席。

それを受けてか、店前は霞んでしまうほどの煙が立ちこめて

↑
こりゃまだいいほう。どっかで「ボヤ？」ってな位、煙がモウモウ＠＠＠＠

店の引き戸が開け放たれ、店内に篭った煙が勢いよく外へ流出する中、店内へ突入。



鰻が運ばれてくる間、漬物つまみに一杯。




いよっ！待ってました！

ど～～ん


相も変わらず、期待を裏切らない黒光り感。威圧感さえ漂う。

初！根本のＹさんも「色、濃いね」の一言。
そう、自分も初めて来た時には思わず「黒っ！」と一言。




そしてこの重厚感。
手振れしてしまったので、リアリティに欠けるが、鰻つまんだ箸が、厚みと重みで見えなくなる。


ん～。かなりボリューミー。

鰻を完食する際には、大食漢のojaでもご飯は少し控えなければ、後で腹がつらくなるということが、最近やっと脳に伝わったので、本日はごめんなさいして、少しご飯を残した。
基本の量というものがやっとわかってきた。



ちなみに以前、根本さんにも我々の打った蕎麦を差し上げたことがある。
その話をお店の方にしたら

「あっ、蕎麦の方！」と言われた。


某ハム会社ＣＭで別所哲也演じる「ハムの人」の気持ちが、ほんの少しだけわかったような。