|
テーマ:食べ物あれこれ(50376)
カテゴリ:スローフード
「郷土」といっても、ojaの郷土ではないのだが。
お盆に母の郷土、青森に帰ると必ず食べる「煮しめ」 お盆には、この煮しめやおこわなどをお墓や仏壇に供え、自分達も頂きます。 各家庭により、具の内容や味付けは若干異なると思いますが、塩漬けにした蕗やわらびが入るのは、共通だったと、幼少からの記憶がそう申しております。 さつま揚げ・ちくわ・厚揚げ豆腐・しいたけ・こんにゃく・ごぼう・人参・蕗・わらび 作った当日より、翌日からが味がしみ渡り、旨さ倍増。厚揚げ豆腐は特に! さつま揚げ・ちくわ以外の食材(厚揚げ→普通の豆腐)があれば、これらを細かく刻んで、田舎の「けんちん汁」ができます。 ということで、煮しめ製作に取り組む前に母は「『煮しめ』がいい?『けんちん』がいい?」と聞いてきました。 「今日はなんだか・・・『煮しめ』な気分~」というojaの一声で、無事『煮しめ』と相成りましたとさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月19日 07時07分40秒
[スローフード] カテゴリの最新記事
|