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テーマ:食べ物あれこれ(50370)
カテゴリ:外めし[いわゆる外食]
昨日あんだけ食べたのに・・・
人間の体ってもんは、不思議であります。 昼にはもうお腹が ぐわぁっぐるぅ~@@@ぎゅるるぅぅ~@@~ と、鳴きまくっているのですから。 でも一説には「お腹鳴る」=「空腹」ではないというではないですか。 なので空腹じゃなかったのかもしれませんが、oja的にはやはり「はら減った~」と察知したので、今日のお昼は何にするっかな~とおもむろに、PCに向かったのであります。 「神田 パン」 google検索 →スタート!! そうそう、ojaは本日「パン」な気分だったのです。でもいつものトーストはちょっと飽きてきたので、潜伏先界隈で検索してみることにしたのです。 すると1,220,000件も検索されてしまった!! 「こんなに多くちゃ~選べんよ~」 と思いながら検索結果をよくみると、トップからズラズラっと並んでいる、あるお店の名前 「ゆきのパン屋」 ゆきのパン屋?そんなに有名なのかぁ。 多分、パン大好きさん達から言わせると「何をいっとんぢゃ~っ!」とおこられてしまうかもしれませんが。 そのひとつひとつを見ると ・天然酵母で作っている ・お店はわかりずらい場所にある ・2人でやってる ・食パンや丸パンは限定 ・売り切れたら店じまい うむうむ、oja心くすぐるポイントばかりじゃないですか。 んじゃ、本日のお昼は「ゆきのパン屋」さんのパンで決まりっ!ってことで、雨ん中、てくてくとパン屋さんを目指したのであります。 歩きながら最後の項目「売り切れたら店じまい」というのがひっかかってたのですが(その時点で15時)、そん時はそん時じゃっ!と開き直り、テクテクテク・・・ 歩くこと7分。 ほそ~~い路地を入ったとこにある、小さなかわいいパン屋さんを発見。 入り口には、奥でパンを作っているのでインターホンを押してくださいという内容の張り紙。 では、張り紙にしたがって・・・ “ぴんぽ~~ん” お店「は~い」 おじゃ「パン買いにきました~」 鍵をあけていただき中へ。 なんと、本日残っていたパンは1種類のみ。 来る時間遅かったし、しょうがないな ということで「くるみとカレンズのパン」を購入。途中で豆乳を購入し、潜伏先に戻る。 袋から取り出した瞬間「プワァァン」とパンのいい香りが漂うではないですか。はやる気持ちをおさえつつ携帯カメラでバシカシ撮影し、いただきます 底部はバリッバリッ! 外側はパリパリッ! 中はしっとりしつつもふわっと! かめばかむほどいい香りとうまみがワシワシ出てくる。 「うまっ」 お店でもらったチラシには ・1つのパンが出来るまで約一週間 ・厳選された食材。(日本で唯一のものもあります) ・自然の力だけで丁寧に出来たパンは何よりも生きる力があふれています ・作り手の体調が悪く気持ちが落ち込んでいたらパンは膨らまない。 などの「ゆきのパン屋」さんの説明が書かれています。 この1つのパン作るのに一週間。それを読んだとたん、噛むペースがゆっくりになりました。ゆっくり味わっていただかなきゃと。 そして、作り手によって発酵が影響されるとこなんざ、日本酒造りのそれとイコールです。 生きてる酵母相手だからこそですな。 ん~、次は食パンたべてみたいっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月26日 15時56分35秒
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