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カテゴリ:家族・親戚
伯父(母の兄で92歳くらい)が入院しました。
昨日、義叔母(母の弟の奥さん)が 面会に行ったところ、 コロナ禍なので、誰も面会出来ない、と 断られたそうです。 県外から、伯父の息子が来る予定だけれど、 それでも面会出来ないのかと聞いたら、 誰だろうと面会禁止と言われたそうです。 一生懸命に連絡してくれる義叔母には 頭が下がるけれど、私は、義叔母のように 一生懸命になれません。 伯父の言葉で傷ついたままだからです。 母が特養に入所したので、夫に車での 伯父夫婦の送迎を頼んで、面会してもらった 事がありました。 母と伯父夫婦三人は、涙の再会でした。 でも、母の涙に同情した伯父は、 「あんな所に入れて、可哀想だ!連れ帰って 家で面倒をみれば良いだろ!」 と、一方的な言葉で怒っていました。 伯父は、耳が遠いので、何を言っても 通じないのです。 母を特養に入所させた時、夫は、癌の 手術をしたばかりで、私も体調不良が続いて 追い詰められていました。 特養の入所には、二年以上かかる、 という人もいて、早目に申し込まなければ、 と焦っていました。 予想よりも早く入所が決まって、 母の人生にピリオドをうつような事を 決めて良いものかと、かなり悩んで、 何度も涙が出ました。 それなのに、私の説明も何も受け付けずに、 一方的に責められたのはショックでした。 その後、母が亡くなって葬儀を済ませた後、 体調不良で葬儀に出られなかった 義伯母(伯父の奥さん)に挨拶を、と電話した時、 母の葬儀の場に私の夫がいなかったのは、 どういう事だ、と一方的に責められました。 伯父の勘違いの話を聞いての誤解だと思って、 喪主なので、葬儀にでていました、 と説明しましたが、納得していないようで、 お悔やみの言葉も何も無く、傷つきました。 高齢者だから仕方ない、と、思いながらも、 納得出来ないのは、何度も伯父夫婦を 手伝ってきた事があったからでした。 まだ肌寒い春の夕方、電気代を滞納して、 明日には電気を止められるから 今すぐ来て助けてくれ、とか・・・ 色々ありました。 伯父が危篤の今、いつ、どのような 電話がくるかと、心落ち着きません。 そのうち、母と再会して、 積もる話に花を咲かせるのかなぁ、と 思って、心を落ち着かせようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年10月11日 09時07分39秒
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