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テーマ:楽天写真館(356029)
カテゴリ:山野草
☆ウォーキングコース(玉川上水)で、毎年2月末に咲くキバナセツブンソウの花を見つけました。フェンスの内側で咲いていますが、誰かが植えたものでしょうか。(2017年2月25日撮影)。
☆今年は咲き始めのせいか、花は1株の1輪だけでした。キバナセツブンソウは、南ヨーロッパ原産のキンポウゲ科セツブンソウ属の多年草です。 ☆フェンスの内側で咲いており、コンパクトデジタルカメラでの撮影ですので鮮明に撮影できません。6枚の黄色い花びらのように見えるのは、セツブンソウと同じく萼片が変化したものです。日本に自生するセツブンソウは横向きに咲きますが、キバナセツブンソウは上向きに咲きます。 ☆2年前にキバナセツブンソウの鮮明な写真を撮影できました。キバナセツブンソウの花のつくりは、細かく切れ込んで茎と花を取り囲む総苞葉、花弁状の黄色い6枚の萼片、先が2唇形になる花びらが退化した黄色い蜜腺、多数の雄蕊、雌蕊は2~5個だそうです。雌蕊花柱は、先端が角のように尖っています。(2015年2月28日撮影)。 ☆写真は、今年1月25日に観察したセツブンソウの花です。キバナセツブンソウの花言葉は、セツブンソウの花言葉と同じ「気品」「ほほえみ」「光輝」「人間嫌い」「拒絶」だそうです。「気品」「ほほえみ」「光輝」は、まだ寒さが厳しい林の中で咲いている姿から名づけられたのでしょうか。「人間嫌い」「拒絶」は、人目を避けて林の中でひっそりと咲いている姿から名づけられたのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.03.05 06:00:15
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