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2017.03.08
テーマ：楽天写真館(356034)
カテゴリ：山野草
☆ウォーキングコース(玉川上水)で、フキノトウが一斉に顔を出していました。数日前には見かけませんでした。春の季節は数日で様変わりしますので、目が離せません。(2017年3月1日撮影)。
 ☆フキは日本原産で、日本全土に分布するキク科フキ属の多年草です。フキノトウは、フキのつぼみ・花茎です。  ☆フキノトウは雌雄異株・雌雄異花で、雄花と雌花は別々です。花が開かないと、雌雄を区別することはできません。この数年、雄花と雌花を区別しようと観察していますが、なかなか区別がつきません。  ☆地下茎が伸びていて、その先端からフキノトウが出ます。  ☆花茎を伸ばし、タンポポと同じような綿毛を付けた種子を飛ばすのが雌花なのですが、花の時期にはなかなか区別がつきません。もう少し待たなければ雌花か雄花かは区別ができません。  ☆フキは、フキノトウの後に葉が出てきますが、茎は地上には伸びずに地下茎として横に伸びていきます。フキノトウやフキの葉(葉柄)は食べられますが、地下茎は有毒だそうです。  ☆フキノトウの花言葉は、「待望」「愛嬌」「仲間」「真実は一つ」などだそうです。「待望」は早春の春に待ちかねられる味覚であることから、「愛嬌」「仲間」は数本まとまって芽吹く姿のほほえましい様子を例えたものだそうです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2017.03.08 06:00:16
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