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テーマ:楽天写真館(356043)
カテゴリ:山野草
☆今年もウォーキングコースの玉川上水の岸辺の斜面で、数株のシロバナタンポポの花を見つけました。
☆シロバナタンポポは、関東地方西部以西から四国・九州に生えるキク科タンポポ属の多年草です。シロバナタンポポの花茎は、開花時には葉と同じ長さか少し長くなっています。 ☆シロバナタンポポの葉は、羽状に裂けており、他のタンポポに比べると立ち上がった感じがします。 ☆花茎の先端に白色の花を1個つけ、頭花は直径約4センチです。 ☆シロバナタンポポの花は、たくさんの舌状花が集まっており、長く伸び先端が2つに分かれた雌蕊柱頭が見えますが、セイヨウタンポポと同じように単為生殖をするそうです。 ☆総苞は開花時には長さ約2センチで、総苞の外片は卵状長楕円形または卵形で内片より短く、上部には角状突起があって目立つそうです。この写真でも、総苞の外片は内側の総苞より短く、先端に角状突起があるのがわかります。 ☆玉川上水の岸辺の斜面では、数株のシロバナタンポポの花を見つけることができました。シロバナタンポポの花はどうして白いのかについて調べてみると、「シロバナタンポポもカロチノイド分解酵素をもっているため、黄色のカロチノイドを分解して白い花となっていると考えられます」という記事がありました。 ☆シロバナタンポポの花言葉は、検索してみると「私を探して、そして見つめて」「無邪気な女の子」がありました。「私を探して、そして見つめて」は、タンポポの仲間の中では珍しく白い花を咲かせることに由来するのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.04.19 13:30:53
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