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テーマ:楽天写真館(356041)
カテゴリ:山野草
☆5月初旬、今年初めてスズメノエンドウの花を見かけました。(2017年5月9日撮影)。
☆スズメノエンドウは、本州から沖縄に分布し、道端や野原に生えるマメ科ソラマメ属の越年草です。スズメノエンドウ(雀野豌豆)の名は、草丈や花がカラスノエンドウより小さいので、カラス(烏)に対してスズメ(雀)の名を付けたそうです。 ☆スズメノエンドウの葉は羽状複葉で、12~14枚の小葉からなり、先端は分岐する巻きひげになっています。 ☆この葉は、小葉が14枚あり、先端は5本の巻きひげになっています。 ☆小葉の先端を見ると、小さな突起があります。 ☆スズメノエンドウの花は、葉腋からのびた柄の先に総状花序に普通4個の蝶形花をつけます。 ☆萼筒は5つに分かれ、裂片の先端は長く鋭く尖っています。花柄や萼には、短毛が見えます。 ☆同じソラマメ属のソラマメやカラスノエンドウは豆果が上向きにつきますが、スズメノエンドウの豆果は4個が下向きにつきます。中には普通2個の種子が入っています。豆果には短毛があります。(2014年5月14日撮影)。 ☆スズメノエンドウの花言葉は、「手を繋いで歩こうよ」「望みは大きい」だそうです。由来はわかりませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.22 06:00:23
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