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テーマ:楽天写真館(356029)
カテゴリ:山野草
☆「こもれびの丘」で、ウラシマソウの花を見つけました。1週間ほど北海道に出かけるため、5月初めの昭和記念公園での自然観察を掲載しています。 (2017年5月5日撮影)。
☆ウォーキングコース(玉川上水)では、毎年2カ所でウラシマソウの花が咲きます。「こもれびの丘」で出合ったのは初めてです。ウラシマソウは、北海道(日高・渡島)、本州・四国・九州(佐賀県)に分布するサトイモ科テンナンショウ属の多年草です。 ☆ウラシマソウは、根生する葉が普通は1枚で、11~17枚の小葉からなる鳥足状複葉です。葉柄の基部から花茎を出し、葉の陰に紫褐色の仏炎苞に包まれ細長い付属体がついている肉穂花序に花をつけます。 ☆肉穂花序の先端の付属体が細長く釣り糸状に伸び30~60センチにもなり、これを浦島太郎が持っている釣り竿の釣り糸に見立てて、ウラシマソウ(浦島草)の名の由来になりました。 ☆ウラシマソウについては、4月15日の日記で詳しく紹介しました。 ◎ウラシマソウの花(2017年4月15日の日記)。 http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20170415/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.06.08 06:00:19
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