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テーマ:楽天写真館(356036)
カテゴリ:山野草
☆「こもれびの丘」では、ホウチャクソウの花が咲いていました。1週間ほど北海道に出かけているため、5月初めの昭和記念公園での自然観察を掲載しています。(2017年5月5日撮影)。
☆ホウチャクソウは、日本全土の丘陵や原野の林下に生えるイヌサフラン科チゴユリ属の多年草です。かつてはユリ科に分類されていましたが、チゴユリとともにイヌサフラン科チゴユリ属に分類されています。 ☆ホウチャクソウの茎は上部で分枝し、高さ30~60センチになります。 ☆ホウチャクソウの葉は互生し、長楕円形~広楕円形で先は尖り、表面は光沢があります。 ☆ホウチャクソウは、枝先に淡緑白色の花が1~2個垂れ下がってつきます。 ☆ホウチャクソウの6枚の花披片は、長さ2.5~3センチで合着せずに筒状に集まっています。花被片の基部は淡緑白色でふくらみ、先端部は緑色が濃くなっています。 ☆ホウチャクソウの花は、雄蕊が6本、雌蕊が1本で、雌蕊花柱の先端は3つに分かれています。 ☆ホウチャクソウ(宝鐸草)の名は、花の形が寺院の軒先に下がっている宝鐸(四隅に吊り下げられた飾りの大型風鈴)に似ていることから。 ☆ホウチャクソウの花言葉は、「追憶」「よきライバル」「嫉妬」「あなたを離さない」などだそうです。由来は、わかりませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.06.16 06:00:26
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