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2017.12.30
テーマ：楽天写真館(356025)
カテゴリ：山野草
☆9月30日、立川市の生涯学習・たちかわ市民交流大学市民推進委員会主催の講座「散歩が楽しくなる植物観察入門3 東京の公園めぐり」の4回目「都会の公園・水辺の植物」に、共同企画者として参加しました。新たな植物との出合いもありました。上野公園での自然観察を紹介しています。マコモの花です。(2017年9月30日撮影)。
 ☆マコモは、北海道から九州の沼沢や河口に生育し群生するイネ科マコモ属の多年草です。茎は、高さ1～2メートルになります。  ☆マコモの葉は、長さ50～100センチ、幅2～3センチ、無毛でざらつくそうです。  ☆マコモの花期は8月～9月、花序は長さ40～60センチの長い円錐形で、よく分枝します。  ☆マコモの花序は、花序の上半に雌性小穂が、下半に雄性小穂がつきます。雌性小穂は淡緑色の線形で長い芒があり、長さ18～25センチです。雄性小穂は長さ8～12ミリで、汚赤紫色を帯びて下垂します。  ☆マコモ(真菰)の名は、長い幅広の葉で菰(こも：粗いむしろ)を編んだことに由来するそうです。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2017.12.30 07:43:17
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