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カテゴリ:山野草
☆9月30日、立川市の生涯学習・たちかわ市民交流大学市民推進委員会主催の講座「散歩が楽しくなる植物観察入門3 東京の公園めぐり」の4回目「都会の公園・水辺の植物」に、共同企画者として参加しました。新たな植物との出合いもありました。上野公園での自然観察を紹介してきました。ヨシと花です。(2017年9月30日撮影)。
☆ヨシは、北海道から九州の湿地に群生するイネ科ヨシ属の多年草です。茎は、高さ1~3メートルになります。 ☆ヨシの葉は、長さ20~50センチ、幅2~4センチの広線形で、水平に開出し、先端は下垂します。 ☆ヨシの花序は、円錐状で長さ15~40センチの大形で、先端は下垂します。 ☆ヨシの小穂は、長さ10~17ミリで、2~4個の小花からなるそうです。小花の基部には、長い白毛があるそうですが、確認できません。 ☆ヨシ(葦)の名は、古くは「アシ」と呼ばれていたものが、「アシ」は「悪し」に通ずるとして「ヨシ(良し)」と呼ばれるようになったという説があるそうです。「アシ」は、葦が青々と生い茂っている様を見て、青芝(あおし)と名づけられ、その青芝(あおし)が転訛して「あし」と呼ばれ、葦(あし)という和名になったそうです。 ☆ヨシの花言葉は、「音楽」「深い愛情」「従順」「神の信頼」などだそうです。「音楽」は、クラリネットやサクソフォーンなど西洋木管楽器のリードとして使われることに由来するのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.12.31 07:10:36
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