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テーマ:楽天写真館(356031)
カテゴリ:山野草
☆9月6日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(16回目)に行きました。その内容を紹介しています。ギンミズヒキの花と果実です。(2019年9月6日撮影)。
☆ギンミズヒキは、北海道から九州の山野の林のふちなどに生えるタデ科イヌタデ属の多年草です。高さは40~80センチになります。ミズヒキの白花品種です。 ☆葉は互生で、長さ5~15センチの楕円形、先は尖り両面に毛があります。 ☆ギンミズヒキの花期は8~10月で、茎頂または葉腋から長さ20~40センチの総状花序を出し、小花がまばらに咲きます。 ☆ギンミズヒキの果実です。果実は萼片に包まれており、細長く先端がカギ状に曲がっている2個の花柱があります。 ☆ギンミズヒキ(銀水引)の名は、上側の萼片が赤く下側の萼片が白い水引の品種で、萼片が全て白いことに由来します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.10.03 05:19:20
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