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テーマ:オール台湾!(1573)
カテゴリ:のん兵衛の台湾
日頃は朝ごはんを食べない。
なのに旅に出ると朝ご飯を食べる事が多い。 台北二日目は、朝ご飯をホテルのバイキングで食べ、 昼ご飯は観光コースに入っている有名店の小龍包をコースで頂く。 その間にも色んな店でお茶受けの試食を食べたり、 中々すきっ腹になってくれない。 それでも晩御飯の事を考える所が、食い意地が張っている。 うーん、晩御飯はどうする? 色々候補はあった。 最終的にまた屋台に行く計画もあった。 しかしその日は歩き疲れた、やはり年には勝てない。 しかし、お腹がいっぱいでも短い滞在時間で、 食べる予定だけはこなさねばもったいない! 予定していた候補の杭州料理のフルコースはどうも入りそうにない。 屋台に行くテンションでもない。 考えた挙句、仲良しのウーさん(タクシー運転手)に 「県極(ティンキョウ)」というふかひれ専門店を紹介してもらう。 ウーさんが紹介してくれる店は、 日本語が通じるし、いいものが他所より安いのでありがたい。 台湾での楽しみは屋台もなんだけど、 高級ディナーが安く食べられる事。 さすがに一人一つのコースを食べるにはお腹がいっぱいだったので、 コースを一つにできるかと尋ねると、 昔大阪で暮らしていたと言う大阪弁の台湾人おばちゃんが 快く承知してくれた その代わりフカヒレ、あわび、ツバメの巣が入っている一番高いコースを頼んだ。 写真は、サービスで出してくれた一品とカラスミ。 カラスミがまた台湾では安い。 写真は大フカヒレの姿煮。 こんなフカヒレを食べてしまうと、 日本で「フカヒレ」と呼ばれているものは一体なんなんだ? と、思ってしまう あわびのステーキ。 すごく柔らかくてあっさり切れました チーズ伊勢えび これが一人分のコースの量だなんて信じられません ラストは小さいサイズの桜海老チャーハン(写真はなし)と、 高級食材ツバメの巣のデザート。 これに写真の最初に載せた一品と、 一人分のコースだったのに、小さなゴマ団子のデザート2人分、 デザートのムース二人分、コーヒー二人分をサービスでつけてくれた。 (本当に伝票にはついていなかった) このコースは3280元(日本円で約11480円)。 これに少し高い紹興酒(写真)と、お決まりの台湾ビールを飲んだので しめて5060元(日本円で約17710円) 絶対に日本ではこの値段でこの内容は食べられないので、 行ってよかった 本当に満足な夜でした。 でもお腹がいっぱいじゃなくても一人分で十分かもしれない… さすがにこの日は屋台には行かず、 腹ごなしにホテルまで20分ほどの道のりを歩いて帰り、 いつものセブンイレブンで台湾ビールを買いこみ、 部屋で飲んでフィニッシュ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月27日 21時53分04秒
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