言葉の成り立ちについて
昨日の台風は、幸いにも福岡では大したことありませんでした。今日は、朝はぐずついてましたが、今は晴れ間が出てきて蒸し暑くなってきましたね~。さっき、ちょっと自転車で出かけたら、目の前を茶色い細長いものが横切っていきました。 「あっ、いたちがいたっち!」・・・失礼しましたm(__)m久し振りに見たので、つい舞い上がってしまいました(^o^) いたちは何で「いたち」なんだろうとか考えたことありませんか? 同じように、「きつね」「たぬき」「いぬ」「ねこ」「そら」「いちょう」「ひと」「て」「あし」・・・挙げればキリがありませんが、シンプルなものほど意味がよくわかりません。 古代人が意味もなくランダムに名前をつけたとは思えないので、多分ひとつひとつの音に意味があったんだろうと思ってます。 どうしてそれにその名前がついたのかを考えてると、迷宮に入り込んだような、足元の地面が突然なくなったような、眩暈(めまい)にも似た感覚におそわれることがよくあります。(この感覚わかるかなあ・・・笑) 実は、僕は言語学というか、言葉のなりたちには人一倍興味があるんです。 といっても僕のことなので、表街道のまっとうな学説には興味がなくって、なんかアヤしい、それでいて簡単には無視できない何かを持っている、そういう説が大好きです(^^)vたとえば、↓ここで述べられてる説なんか面白いと思いますね~。「バベルへの周遊」 http://www005.upp.so-net.ne.jp/kenji99/japanese.htm なぜ「雨がポツポツ降ってきた」とは言っても、それがプツプツとかポチポチにはならないのかとか、天=tenであるとか、「リンゴ」と「言語」の違いはとか、極めてユニークな説が、かなりの説得力を持って展開されてて大好きなんです(^^)v 興味のある方はどうぞ♪