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テーマ:■ムービー所感■(484)
カテゴリ:ソ連・ロシア映画
近未来、未知の惑星ソラリスの軌道上に浮かぶ宇宙ステーションで異常事態が発生。その調査のために心理学者クリスは地球を出発する。到着したステーション内は荒れ果て、先発の3人の科学者は皆、狂気の淵に立たされていた。そして、クリス自身も数年前に自殺したはずの妻ハリーの姿を目撃し、言い知れぬ衝撃を受ける。だがそれは、人間の意識を反映して具現化させるソラリス表面のプラズマ状の海の仕業だった……。 『ソビエト映画回顧』と称して懐かしのロシア映画を上映している「蠍座」にて。「2001年宇宙の旅」と双璧を成す作品で、どこでも評価の高い傑作SF、初鑑賞です。 3時間の大作は、哲学的で人間の内面を描き出す、大きなテーマを持っています。それなのに、予想以上の眠魔に襲われてしまい、何度か意識がとびました。感想もろくに書けないくらい() 主人公と一緒に、深いところへゆっくりと沈み込んでくような感覚は覚えてる。独特でゆったりとしながら濃く、不思議で、サスペンスチックで、深い愛情のお話でもあった。 こんなことしか書けなーい。なにしろ寝てたからー。いつか再見したとき追記します。 監督 アンドレイ・タルコフスキー 原作 スタニスワフ・レム 『ソラリスの陽のもとに』 脚本 フリードリッヒ・ガレンシュテイン アンドレイ・タルコフスキー 撮影 ワジーム・ユーソフ 音楽 エドゥアルド・アルテミエフ 出演 ナターリヤ・ボンダルチュク ユーリ・ヤルヴェット (カラー/165分) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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