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カテゴリ:鑑賞 etc
このブログも、あと数日で一周年。 以前のブログも合わせるとトータルで3年。 すっかり生活の一部になってしまった感じです。 わたしの20代もあとひと月ほどで終わり。 30代になるに向けて、自分の目標とか目指したいところを、最近考えています。 独学で心を学びながら、自分磨きを頑張る。 本を読み、映画館に足を運んで、美術館や演奏会にもいこう。(これはいつも言ってるけどなかなかできない・) 自分らしさがわからなくなって暗中模索しても、今できることをやってるうちに、新しい目標が見えてくるのかもしれません。 そんなこんなで昨日の土曜は、7000年という時の壮大さを前にして気持ち新たになりそうな「ペルシャ文明展」へ行ってきました。 どちらもアケメネス朝 ダレイオス1世の銀製定礎碑文 と 黄金の短剣 日本での本格的展覧は半世紀ぶりということで、とても楽しみにしていました。 多くはイラン国立博物館からで200余点の展示。 土曜ということで人出も多かったです。 ポスターになっている黄金のリュトンをはじめ、碑文や杯や境界石に刻まれたペルシャやバビロニアの古代文字が惹かれどころでした。 むかし大好きだった「バビロンの黄金伝説」を思い出します。 バベルの塔や黄金やくさび型文字に対する仄かな憧れは、この映画がきっかけでした。 関連本を探したけれど見つからないまま、今回も先に観にいってしまいました。 出口の関連商品が並んだ一画では、イラン出身の監督アッバス・キアロスタミのビデオも売られていましたね。 レンタルにないのでちょっと惹かれましたが、ビデオだったので迷った末に買わずに帰ってきました。 3月25日までなので、またゆっくり、今度は一人でいってもいいかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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