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カテゴリ:鑑賞 etc
1月30日(金)からの『佐々木丸美展』に行ってきた。 丸美展に足を向けるのは紀伊国屋書店 札幌本店ギャラリーと、えりも町 風の館に続いて三度目。 これで今のところは最後になる予定とのこと。 丸美展を制覇したい気持ちと、市立小樽文学館は以前から行ってみたかったこともあり、念願叶ってうれしい。 小樽は歴史的建造物がほんとうにたくさん街に残っているのだけど、文学館もそのひとつで、どこをとってみてもステキな場所だった。 古びて味わいの増した調度品の数々がすごくいい感じで、落ち着いた雰囲気のなか、館の一画にある無人カフェで珈琲を飲んだり、気持ちだけ支払って、古本をひとり5冊まで持ち帰ることもできる。 こんなベストな環境で丸美展が開催されているなんてほんとうにうれしくて、しかも文学館という最も相応しい場所にとうとう着いた感じで、しっくりその場に馴染んでいたのが一番印象的だった。 これまで二度の展示では見られなかったものもあって、内容にも感激。 直筆原稿の端に描かれた走り書きの絵にも人柄を感じる。 『市立小樽文学館』。リピーターになりそうな気がする。 近くに住んだら間違いなく通う自分が見えた(笑) ちなみに、わたしが選んでもらってきた本がこちら。 すごく古く、褪せていてボロい。飾るかもしれないし、読むかもしれないし。 ・時間:9:30~17:00(入館は16:30まで/月曜休館) ・場所:市立小樽文学館 2階展示室 ・入場料:一般 300円/高校生・市内の高齢者 150円/中学生以下 無料 (丸美展は3月1日まで!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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