おこたの紅絲線

こんなにコミカルな、池澤は最初で最後だったなぁ～。

生まれてくる子供名前を考えている、池澤に、大輔のツッコミ！！
「アキラって・・（爆）」←大輔
「かっ・カタカナの名前をバカにするなよ！！立派な人だっているんだぞ！！！」と池澤。これって自分の名前のこと言ってませんか？？
あなた名前は、仲村「トオル」ですからぁ～～～～！！！！

ってな感じで、前半はコミカルな感じで進んでいった今日の海猿。
後半は、全く正反対の緊迫した、また池澤は撃たれ、事切れる所で、終わりでした。

今日のお話は、（後半部分）ほぼコミックに沿った内容でした。
池澤が撃たれたあたりから、ドラマのオリジナルでした。大輔は、ドラマでは職務放棄してしまいましたが、同じセリフを吐きながらも、人質を装い、海に身を投げる、海賊たちを救助します。「亡くなった池澤さんのために、犯人たちを捕まえなくては、海賊をなくすためにも・・」と確かこんな思いだったんじゃなかったかな・・・。

今日の泣き所は、池澤が撃たれたあたりかな～って思っていたけど、池澤の妻・尚子が、産気づいて、船上の池澤と電話で話しているシーンに泣けました。「テレビの下の引き出し、あけてみろ」って言うところ。
引き出しから、お守りが出てきて「俺だと思って、持っていてくれ」ってここで泣かされてしまいました。生まれた子供と、母の命日が同じって、わからないでも無いけど、父親の命日と、生まれた子の命日が同じって、いたたまれなかったです。

池澤が撃たれて、処置をしている場面で、「池澤さん！！パパになるんでしょ！！」と叫ぶ、大輔の伊藤君が、「救命病棟24時」の矢部先生に見えてきて仕方なかったのは、私だけか？？
でも、銃武装の海賊が、逃亡したって言ってても、ドッカラ撃って来るかわからんのに、艇の上で立ちんぼの、池澤。そりゃ格好の標的やろ～～って
ここはコミックでも同じツッコミいれてました～。

ところで、あの防弾装備のときのいでたち、どっかで見た記憶が・・・って思ってたら、ヘルメットと、籠手、防弾チョッキをはずすと、うちの主人の消防団とよく似た制服だ～～紺色の作業服、編み上げの革靴・・・まんまやん（爆）

って重い内容のわりに、突っ込み入れどころ満載って感じでした。