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テーマ:海猿見ましたか??(13)
カテゴリ:TV・映画・コミック等
昨日の、海猿はやっぱり泣かされました~。
でも私って、人と泣き所がずれてるのかな?? 展開も速すぎたって思うんですが・・・。潜水研修って本当は2ヶ月くらいかかるものなんじゃ??話のつじつまが合ってない様に感じた場面がいくつかあったなぁ~。 ドラマ海猿公式ページ(あらすじはここから) 池澤が海賊に撃たれ、亡くなった場面。亡くなった直後の大輔よりも、後の下川隊長が、「池澤を撃ったのはだれた!!」と、人質を装った犯人たちに、殴りかかったシーンここで泣かされました。子を持つ、親の気持ちとか、下川も亡くなってこそはいないけれど、バディーを失った経験を持つ人。彼を取り巻く背景が、こういう行動に走らせたのか・・・と意外と熱い面を見たところで、泣いてしまいました~。 大輔が池澤の奥さんに「意外と池澤さん、単純なんですね」って言うシーンも泣けたかな・・・。(みんなが泣いているシーンで泣けたのは、ここだけ) 後は、潜水教官として、呉に派遣された大輔の最後のシーン。 吉岡に激を飛ばしたシーン、あそこでまた泣きましたね。 なんか人が亡くなっているのに、葬式とか、画面で泣いている人の顔が出ているときに、泣けないというか、ぐっと来てない自分がいる。 ところで、今まで、このドラマを見てきて不思議に思うのは、「大輔の家族構成」が明確にされていないこと。カンナや、下川、池澤は、随分明確に、来週はカンナの父親の話がちらっと出てくるらしいのだけど、原作ではとても明確に描かれている大輔の家族構成。やっぱり、映画のときに、大輔は「転職」して海保になったって言う設定あたりから、大輔が「なぞ」の人物 っぽくなって来ている。 原作の大輔は多分、高校卒業とともに海保学校に入って、1年(だったかな??)船に乗って、潜水士になったという設定。大輔の父は、博多で散髪屋さん。母は昔、海で大輔が溺れた時に亡くなっている。そのときに、遺体捜索をした、海保の職員の中に、ながれの船長がいた・・・って言う話になっています。 来週は下川隊長に大変なことが・・・。このエピソードも原作にあるのですが、事故設定が同じなだけで、原作には「下川の家族」自体存在しないものなので、大筋は同じだけれど、ドラマ用に作り変えた物になっているようです。どんな風に化けているか、こっちが楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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