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2005年09月07日
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昨日は、主人が月曜に慰安旅行から帰ってきたので、お土産配りで、OAは見れませんでした。視聴率に貢献?!出来なかったなぁ~・・・

あらすじはこちらへ「ドラマ海猿公式HP」

昨日の海猿は、カンナと大輔のことはさておき、(おちゃらけモード入ってました。腰巻パラッは、「やってくれたか~期待通り!!」ってな感じでしたが・・・。ちゃんと体はふけよぉ~って思ってみてました。)

下川隊長が切なかった・・・。離婚した元妻に「再婚するから、子供とはもう会わないでくれ」と言われる。(月に一回だったか、子供と過ごす時間が、決められている)決まった日に、娘、唯との、つかの間の時間。別れ際に元妻から告げられた、非情なセリフ・・・。嫌がる唯。「私のパパは、パパだけだもん」って、あったり前やん!!母親は、自分の幸せを、子供の幸せだと勘違いしてないか??元妻は下川に「娘の幸せを考えて、会わないでくれ、新しい、いつもそばにいてくれる、パパが出来るんだから、もう会えなくっても良いでしょ?」見たいな事を言い出す。戸惑いが隠せない下川「唯は、納得しているのか?」やっと言ったセリフだが、聞く耳なんてまるでない元妻・・・。
私は毎回、この母親とのやり取りを見るたび、むかつくんですけど・・・。
あんたはいったい、何様や??下川隊長と結婚して、子まで成して、だんなの仕事せいで自分がさびしかったのか、なんだかは知らないが、そんなこと、結婚する前にわかる事やろ!!って。まぁ~自分の思いを黙って、ちゃんと伝えない、それが思いやりだって思ってるところがありそうな、隊長もその辺が「ダメ」って思うけど。「さびしい思いや、心配を常にさせてきた」と言うのを、引け目にでも思っていて、元妻に対して、ああいう風に出てしまうのだろうか??私がそう思ってしまう、いい証拠に、「育てるのは、あいつなんだ」と言ったようなセリフがあった。

「パパにはもう会えない」と、母に父親の前で言われ、嫌がるのを、無理に引き離された唯は、基地まで父親(下川)に会いたい一心で、基地のフェンスの前で、もじもじしているところを、トレーニング中の大輔が気づき、声をかける。下川の娘だと知り大輔は、会議中の下川と会わせてあげようとするが、元妻登場!!そこでまた、子と母はひと悶着・・・。
大輔も出せる言葉が無い。下川は、唯と元妻のやり取りを、遠目に見ているだけしか出来なかった。その晩、大輔は、下川に「離婚するのも再婚するのも、大人の勝手、唯ちゃんのお父さんは何があっても、隊長なのに、なぜあの時(ひと悶着のところで)唯ちゃんのところに行ってやらなかったのか」とそのときに出てきた、セリフが↑の「育てるのは自分じゃない・・あいつなんだ」と言ったような言葉が出て、仕方無さそうに話を止める。
あのシーンを見ていて、普通なら「人のプライベートなことまで口出すな!!」とか「お前に言われたくない」みたいに、怒ってしまうんじゃないかって思うんだけど、下川隊長は大輔に「心配してくれてありがとう」って嫌味なく言える人だった。それがまた「切なさ」に拍車をかける。

先週から、下川隊長(時任三郎さん)の演技に泣かされまくりです。

その後に、ボートの転覆事故に、唯が巻き込まれて、要救助者に・・・。
下川と大輔の様子がおかしいことに、気づく勝田船長。

この辺はさすが船長!!って感じでした。

原作にボートの転覆事故の話はあるのですが、内容が全く違う。
ボートで遭難するのは、親が離婚して、父親が子を引き取っている一家。
2人の子供と、大輔は元々知り合いで、ある日、母親が再婚することになり、「もう会えるのは最後」という日に、父親の運転で、家族4人がボートに乗る。(ボートに乗った時の状況は、ドラマと同じ)ドラマと同じように、波を受け転覆、両親はサーファーに救助されるが上の娘が漂流、下の息子が、ドラマ唯ちゃんと同じ状況になる。(原作の、男の子は、船の中でかくれんぼをしていて、逃げられなかった)救出困難な現場で、何とか、助け出す。
がしかし、母親は救助の甲斐なく、亡くなってしまう。再婚相手に攻められる元夫・・・。といったお話。

こんなだったから、今回のエピソードを見てしまうまで、転覆事故で唯の母親が亡くなるのか??って思ってました。で、そのせいで、下川隊長が比較的、緊急出動しないで良い、陸上勤務になるのかと。実際は全く違っていました~。

さて来週は最終回。
下川と、娘、唯の運命は??大輔とカンナの結末は??(何気にプロポーズしてたもんね~。ちなみに原作では最終巻で彼女と結婚して、特救隊に志願します。)





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最終更新日  2005年09月07日 15時17分35秒
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