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カテゴリ:TV・映画・コミック等
ここのところ、新しく出会った、コミックや、アニメ(元々コミック)がある。お盆ごろにPCの中身を入れ替えて、DVDを使えるようにしたので、レンタル屋へ、行きまくり!!アニメのDVDは買いたくても、高すぎて買えないので、この日を待っていました!!って如く、主人も子供も私も、気がつくとアニメのDVDを借りている。
その中で私が前から気になっていた、「monster」と言う漫画。 あるTV情報誌に、女優さんが「ドラマになると良いなと思う、お話があれば教えてください」と言うインタビューにこのmonsterがあげられていて、そこから、「どんな話なんだろう・・・」と、以前から本屋さんに並んでいる、この本が気になって仕方なかったのだけど、巻数がたくさんあるので、今からじゃ、追いつかない(お財布が・・・)って事で、見てみない振りをしていた。ある日、主人にこの話をすると「monsterって、アニメでやってるで」と言う話。今、夜中に放映されていると言うではないか。でも、DVDBOXですでに10巻以上で出ているようで、またまた「追いつけない・・・話について行けない~」って思っている矢先にレンタル屋でDVDを見つけ、見ることが出来ました。まだ2巻までしか見ていないけど、追々足していこうと思っています。 うまく説明できないけど、連続殺人の話で、ちょっとオカルトチックなお話です。これからの展開が楽しみなんですvvレンタル屋で試しに1巻だけ借りて、夜中に主人と2人で見たんです。どうも主人のはまった様で、「次ぎ行くとき、続き借りよう気になるわ~~」って口をそろえて、言ってましたから~。でも人気があるみたいで、いつもごそっと貸し出し中なんですよね。早く続きが見たいのに・・・。 もうひとつ、出会ったのは、『コミック「嫌韓流(けんかんりゅう)」』 なんとベストセラーらしいんだけど・・・。 正直言って、私は元々、韓国人も中国人も嫌い!!(良い人、素敵な人は中にいますけど、相対的に言えばという話です。)だけど、この本は、読んで良かったとも、読まなきゃ良かったとも思わなかったけど、良い感触ではなかったな・・・。 あまりに話が極端すぎて、このコミックの中にも出てくる話題なんだけど、「日本のメディアは、韓中問題を捏造して報道している」「都合の悪いことは表に出さない」って言ってます。でもこの話を読んで私は「この本自体も、ある意味捏造かもしれない」って思っちゃったんですよね。「知識をつけると言った意味」では、勉強になったとは思うけど、鵜呑みにする気にはなれない・・・ 右翼左翼って言葉もこの本には良く出てくるけど、(右翼は日本、左翼は韓中って位置づけで、話されています)でも韓中人で無くたって、日本人にも左よりの人はいる。私に言わせれば、昔から思っていたことだけど、日本人の左も、韓中人も、「物の考え方が同じ人種」に思えてしまう。こういう人たちは、確信犯(信じて疑わない人たち)なところがありますから、いくら言ったって、(自分の言い分を話したところで)「聞く耳持たない」のは当たり前な話で、どっちの話が正しかろうが、どうだろうが、関係ない人たちですから。何を言っても、「自分たちが一番正しい人たち」なんです。この本を読んで、そのことを再認識させられたって事がありました。 ゆえに、「そりゃ、韓中問題が進展しないはずだわな」って、この本を読む前から、気づいていた事ではありましたが、余計に変に納得させられてしまったのは言うまでもありません。 で、もうひとつ思うのは、こういう本が出ると、余計に話がややこしくならないか??って事ですね。(鵜呑みにしたヤツらが、騒ぎ出さないか??) 「言論の自由が許されていない国=カルト宗教的」って言う図式が私の中にはキッチリ出来てしまいました。 ただ一言いえることは、どこの国の歴史も(日本も含めて)国をあげて「捏造されている」って事だけは言えるんじゃないかと、思いましたね。 (日本の歴史の教科書に載っていること、韓中人が言う歴史、どっちも正しくないって事です。本当の歴史は別にあると言うことです。) 疑いだすときりが無いですけどね。知れるものなら、「本当の歴史」って物が、どんな物なのか、知ってみたい気がしますけどね。でも知ったら、今以上に日本と言う国が嫌いになりそうです。 そんな本でした。読んだあと、良い気分になれなかった、コミックでした。 もうちょっとしたら、映画「この胸いっぱいの愛を」のノベライスが来るので、それで気分直しをしようと思っています~vv お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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