おこたの紅絲線

本屋で、「花田少年史」って言うマンガが気になって、1巻だけ読みました。

　

この19日に、劇場公開される映画の原作だそうです。

映画が公開になるって聞いて、題名だけ、知ってはいたのですが・・・・。

マンガを買うときに、「試し読み冊子」って言うのが置いてあって、それを見るまで

「元横綱の例の兄弟」の話だと、勝手に思ってました

連載されていたのは、1993年らしいので、14年ほど前の作品。

お話は、「花田一路」9歳。

やんちゃがきっかけで、オート三輪に、はねられて九死に一生を得る。その事がきっかけで

後頭部の9針のキズと、へんな能力（幽霊が見える、話が出来る）も得る。

へんな能力を得た一路に、幽霊たちが色んなお願いをしに来ると言った、お話。

お話の時代は、多分昭和30年代くらいだと思う。その古さが、またいい味なのだ。

つばだけ残った、麦わら帽子をかぶった一路の、表紙の絵のかわいさに、ほれ込んじゃって！！

ぱっと見たら、うちのたちゅに似ている・・・。惚れてしまったのは、そのせいかも？！

隣の2巻って書いてある、ＤＶＤの絵は特に、感じが似てる～！！
・・・＠たちゅは、丸坊主です。

1巻だけでもいろんな幽霊たちが出てきますが、それぞれのエピソードが幽霊モノ
と言っても、おどろおどろしいのでは無く、ほのぼのとしていて、たまにほろっと
来てしまうのが、やられた～って感じです。「一路＠いっちゃん」がたまらなくかわいい。

早く続きが読みたい～～～！！