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テーマ:最近観た映画。(39930)
カテゴリ:TV・映画・コミック等
1日に落ち込んでいたからなのか、なんだったのか?
主人が映画に連れて行ってくれました。 先日、紹介した「エラゴン~遺志を継ぐ者」の吹き替え版です。 先に小説にハマってしまったので、映画もすっごい見たかった!! 今回行ったのは、MOVIX橿原いつも行く映画館とは違って、まさにアミューズメントと言った感じでした。 ロビーには売店があって、色んな食べ物も売っていました。ポップコーンにはいろんな味があって、ロビー中キャラメルのいいにおいがしていたので、キャラメル味のポップコーンと飲み物を買って館内へ!! 映画は、かなり端的に描かれていたので小説を先に見てしまった私には ちょっと「物足りなさ」を感じました。 小説の方は、長編なので(3部作中の2作までしかまだ出ていない)単行本3冊のお話を 2時間弱でまとめるには確かに無理があるな~と。 登場人物も、登場場面が小説とは微妙に違う所が、ちょっと気になりましたが 作品としては、迫力があって良かったのではないかと思いました。 たちゅは「エラゴン(本当はサフィラです)に乗ってみたい~~」 こうたんは「早く続きのエルデストが見たい」 とそれぞれ話していました。 子どもにはこの端的感が、わかりやすくて良かったようです。楽しんでいました。 私は、今小説の3巻目の3/2を読んだところなので、最後の話までは知らなかったのだけど 大体、こうなるんだろう・・・みたいな感じだったので、読み終えるまでに映画を見てしまった 事に関しては、別にどうとも思わなかったし、今回は、完全に映画と小説は「別物」ッぽいイメージが付いたので、小説の続きも、映画に続きもそれぞれに楽しみになりました。 ただ、残念なのは、吹き替え版だったので、主役エラゴンは「山田孝之」くん、アーリアは「小雪」さん・・・・ この小雪さんが、悪いけど、ヘタクソでした。声よりも、本人がアーリアを演じてくれた方が 雰囲気があって良かったな・・と。 それに、アーリアは小説だと「エルフ」なのですが、映画ではエルフだという事を言わない。 劇中、アーリアはなぜ、「ドラゴンの卵を持って旅をしていたのか」部分が、映画と小説ではどうも、根本から話が変わっている様でした。 ドラマでも、映画でも最近は、原作を映画の後に読んだり、先に原作を読んだり という事を浴するようになり、何時も思うのが、「どっちを先に見るか」のオススメを 話すのですが、今回のは、どっちをとっても違和感を感じるのでは無いかな?!と 思った作品です。先に映画を見て、小説を読むと「長ったらしくって、まどろっこしい」と感じるかも知れない。私のように先に小説を読んで、映画を見ると「物足りなさ」を感じてしまう。 私が思うに、この小説の、まどろっこしい所が、とんでもなく面白いんですけどね~。 それを映画を見た後に読んで見て、まどろっこしさを「面白い」と思えるかどうか という所にかかっているんじゃ無いかな?と思うのです。 次の「映画エルデスト」はどんな映画に仕上がるのか?! ロード・オブ・ザ・リングのように、回を増すごとに主面白くなってくる、 そんな作品であって欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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