おこたの紅絲線

4月になって、初めての更新。
で。色々考えたんですが、ブログジャンルを「ＴＶ・映画」から、「出産・子育て」
に変更する事にしました。

自分が好きな映画や、役者などの話は、別にブログを持っているので、
そちらで書こうと、決めました～。（こっち系の話は、どうしても「伊藤英明」くんの話に偏ってしまうんで・・・・）

海猿中毒の私なので、随分とコアな話が多くなるのですが、興味がおありになる方はいらしてくださいね～。

Ｎｉｃｅ　Ｂｕｄｄｙ　Ｓｅｃｏｎｄって言いますｖｖ


今更ですけど、よろしく～～～


昨日ＴＶを見ていたら、秋川雅史さんが歌っていました。

話題になっているにも関わらず、ちゃんと聞いた事が無かったのです。

誰かが、モノマネだか何かで歌っていたのを聞いて

「私のお墓の前で泣かないで下さい」と言う歌詞は、下手な冗談？！
パロっているのか？って思っていたのです。それにしては、「私のお墓の前で泣かないで・・」なんて洒落になってないな・・・って思っていたら、ちゃんとした元々の歌詞だった

何で、歌いだしが、こんな歌詞なのか？！

ちゃんと聞いてみて、ボロ泣きしてしまいました。

この歌って

 

「私はこの世にはいないけど、魂は生きていて、いつも形を変えてあなたの傍にいるんだよ。だから泣かないでください、悲しまないで下さい」

 

 

と、言っているのだな～と考えたら、歌詞がすっと頭に入ってきて、私は自然が大好きだった亡くなった実父の事を思い出しました。

もう、ここでは何度も話していますが、父は生前
「お前らの子どもが、男の子やったら、絶対吉野へ虫取りにつれて行くんや」
と言っていました。
亡くなったときは、甥っ子2人がすでに生まれていて、虫取りに行けるくらいに大きく育つのを、心待ちにしていた・・・。

母も亡くなっていますが、父の生前の遺言といいますか、口癖のように
「俺が死んだら、吉野の川に、骨を流してくれ」と言っていて、その通りに
してあげました。母も父が亡くなって7回忌が終わった次の年に亡くなり、
同じ場所に散骨しました。

だから余計、秋川さんの歌が、身にしみたというか、耳に止まったんだと思うのです。
それに、私の母は、高校時代、秋川さんの生まれ育った「愛媛県　西条市」で暮らしていたのです。

こじ付けかもしれませんが、ここに「何か縁を感じてしまった」と言うのもあります。

「千の風になって」父と母は、私や私の子どもたち、いろんな人のそばにいてくれると良いなという、思いが強くなりました。

しかし、この歌。いろんな人、いろんなジャンルの人が同じ歌を歌っていたり
本が出ていたりするんですね～。びっくりしました。
「作詞者不詳」だからでしょうか？！