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2009年09月18日
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カテゴリ:子宮筋腫
先日ビビアンさんからコメントを頂き、それと合わせて子宮筋腫の治療経験者として皆さまに少しでもご参考になればと思い、意見を述べようと思います。

子宮全摘は筋腫が小さいのであればしない方が良いでしょう。何故なら、(ドクターは全摘しても全く体には影響がない、とおっしゃいますが)大半の術後の女性は冷え性になります。それとホルモンバランスが崩れる方も多く、バセドーになる方もあります。

次に…
ホルモンを減らす治療ですが…個人的な経験から、この治療の前にもっとする事があったなぁ…という後悔で一杯です。何故なら副作用で骨量が非常に減り、体中が痛くなってしまったからです。治療後に10~15%カルシウムが減ると言われているこのホルモンを減らす治療。やはり恐ろしい事と思います。

子宮筋腫でつらいのは月経痛と月経過多です。
この二つについてですが、先日鍼の先生が興味深い事をおっしゃっていました。

若い頃からストレスや冷やしたり、その他でホルモンバランスの悪い女性は生理不順になりがちです。そうなると毎月排出されるべき子宮内膜=血液が体外に出られないのでその場合は逆流して腹腔に溜まるようになります。これがさらに冷えを誘発して悪循環になります。それと上白糖や乳化剤を取るとそれも粘膜をただれさせるので筋腫などの原因になり、それも出血過多の原因に。若いウチは冷えや、イライラなどの症状も主な症状ですが、中年期を過ぎ、体が閉経を数年後に意識し始めると途端に体内から閉経前に毒素を出し切ろうとし始めます。

それで若い頃から順調でなかった女性は晩年、出血量がどんどん増えてくるのです。筋腫はこぶです。こぶというのはやはり血流の問題で塊ができる事が多く、どこかに滞っている場所があるのは確かです。
出血量が増える、というのは子宮内膜をたくさんはがそうとするので子宮は非常に収縮するようになり、これが激痛につながります。

昨年からホルモンの治療よりも何よりも穏やかに体質が変わったなぁと思うのは、ニュージーランドから取り寄せている
pmtPMTイーズティと、
日本ではまだ認可のおりていない
progesteron
プロゲステロンクリーム
の二つです。
これらを使い出して10ヶ月以上経ちました。

月経痛はほとんどなくなり嘘のようですが、出血量はさらに増えています。体が毒を出そうとしているならその方が良いのでは…と思えるようになってきたので現在は月の魔女が猛烈な勢いでやってきている時はとにかく体を温めてできるだけ外出を控え、トイレと部屋を行ったり来たりになります。とにかく不要な子宮内膜が体外に排出されるのを応援する気持ちで一杯です。

ビビアンさんへ。
出血多く大変でも、布ナプキンをお勧めします。市販のケミカルナプキンはもちろん長時間もちますが、結局ジェルポリマーが水分を固めて常に膣から子宮を冷やし続けてしまうわけですから、非常に良くない事がおわかり戴けると思います。布ナプキンだとケミカルナプキンよりは取り替える回数が増えますが、強力な

Wemoon (ウィムーン) MAXIなどを数枚揃えて対処すれば外出もできないわけではないと思います。布ナプキンは高額で…とお考えの方も多いですが、手術やホルモン療法よりはずうっとお安いです。

手術にしてもホルモン療法にしてもまず、自分の体のコンディションを整えてからでも遅くはないと思います。是非是非色々と試してみて下さい。

私ももう少し経過したら、ホルモン治療をやめてから初めての診察を受けるつもりです。その時に子宮内がどのように変化しているかをまた皆さまにお知らせしようと思っております。皆さまのご参考になればと、心から願っています。






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Last updated  2009年09月19日 03時55分34秒
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