オリーハウス　　

１０月中頃に軽井沢に出かけ、知り合いの別荘で過ごし、
さて、帰りに演奏会に呼んで下さった主催者の関係者と
会食中に…激しい出血が２度も続き、お手洗いは大変なことになり、
歩いていても廊下に血液がぽたぽた落ちる…という大出血。
お手洗いの掃除が大変でトイレットペーパー３巻使っても
足りないほど…

そうこうしている内に気が遠くなってきて…
結局救急車は呼ばないで東京から主人が車を飛ばして迎えに来ました。
このまま三回目の大出血が新幹線の中で起こったら…
シートも汚すし車内でも大騒ぎになるし…と思うとチケットが無駄になっても
新幹線では帰りたくありませんでした。
泊れば？とも言われましたが翌日替わりの効かない演奏の仕事があり
何が何でもその日中に帰らざるを得ませんでした。
主人のお迎えが来る頃には激しく続いた出血も収まり
自宅に着いたのは夜中の１時。
多分、一生で初めてこんなに大出血したのだと思います。

友人だけならとにかくも、仕事上の関係者もいらした事で
ご迷惑をかけたくなかったストレスのはざまで精神的に
どうしてよいかわからないつらさがあり、情けなくて情けなくて…
という恐怖の２時間でした。



翌日は激しい脱水症状で顔中しわしわになりビックリ！
いかに前日に体液を失ったかを思い知りました。

あれから１０日。月の魔女も去り、色々と考えました。
あの時はたまたまプライベートでしたが、
今後、会議中、あるいはステージの仕事でこんな事になったら
どうしよう…という不安が襲ってきます。

そこで考えた打開案は３つ。

１．カナダ製のDiva Cupを使ってみる。
２．子宮筋腫を小さくさせると噂の「よもぎ蒸し」を受けてみる
３．外科手術で患部のみ切除する。

DivaCupとは膣内で月経血を長時間貯めてしまうシリコン製のカップで
なんと、体内に装着します。タンポンと違い繊維を使わないので
雑菌が繁殖しません。カナダ製の他に、イギリスや他の国のものもありますが
世界で５０年の歴史を誇り、世界中のアスリート達が使っていますが
日本ではまだ売っておらず、現地から直接取り寄せる個人輸入の形か、
日本語で購入できる海外通販等が購入経路となります。

よもぎ蒸しは韓国からやってきた女性のための治療、というか療法。
穴のあいた椅子の下でよもぎ他、体に良いハーブを蒸してその蒸気の
上に座る事で膣の粘膜から薬効成分を体に取り込み、体を芯から暖め
毒素を素早く体から出します。子宮内膜症、子宮筋腫が良くなる方も
かなり多いと噂です。

３番目の手術はいつでもできるので上記の二つを試すことにしました。
レポートは後ほど。お楽しみに。