『スコッチ・ゲーム』西澤保彦著
「通称タックこと匠千暁、ボアン先輩こと辺見祐輔、タカチこと高瀬千帆、ウサコこと羽迫由起子、ご存じキャンパス四人組。彼らが安槻大学に入学する二年前の出来事。郷里の高校卒業を控えたタカチが寮に帰るとルームメイトが殺されていた。容疑者は奇妙なアリバイを主張する。犯行時刻に不審な人物とすれ違った。ウイスキイの瓶を携え、強烈にアルコールの匂いを放っていた。つけていくと、河原でウイスキイの中身を捨て、川の水ですすいでから空き瓶を捨て去った、と…。タックたちは二年前の事件の謎を解き、犯人を指名するため、タカチの郷里へと飛んだ。長編本格推理。」西澤作品第2弾!!ですが…、本格推理物っていうのが、私には合わないという事がよ~く判りました多分もうこの先読むこともないかな…話しは変わりますが、最近の図書館は県下各地から本を探してくれるんですねぇ~この「スコッチ・ゲーム」も直線距離でも100kmも離れている市から遥々私の元へやってきてくれたようですちょっと感動今回書きたかったのは、「それかい!!」との突っ込みが聞こえてきそうですが