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カテゴリ:食の安全
人生の楽園に触発されたわけではないが
目指すところは一所。 国分町生まれの国分町育ち、学校は工業の機械系。 実家もハンコヤ、農業にはまったく無縁なのだが 私も妻もとにかく食いしん坊。 共通の考えは無農薬で美味しく安全な食い物 かくして、2010年からサンデーファーマーとなった次第。 311の放射能汚染で一時は取得した田舎の山林と借り受けた農地 を全て放棄する事も考えたが、売っている野菜も放射能は判らない。 ならば、自分で作れば納得もいくとばかりに作付けが増えた。 トマト、茄子は昨年の倍以上。 坊ちゃんカボチャ 昨年は初めて南部一郎カボチャを植えたら全滅。 バックアップのカボチャから取った種で今年は再挑戦。 今年はバックアップに坊ちゃんカボチャも50メートル離れた 所に沢山植えた。 そこそこ立派に育っているので、カボチャの失敗は無いだろう♪ 黒豆も昨年は実の入りが悪く散々。 アントシアニンが豊富なので、常に直売所から買って居たのだが 今年は種の購入をしなかったので、食うための黒豆を畑に蒔いた。 あおばた豆も蒔いたが、あおばたは溶けて無くなった。 もしかしたら遺伝子組み替えだったのかも? 較べて、黒豆は殆ど発芽し、苗で育てた物より元気がよい。 考えてみると直売所の大豆には品種も書いておらず生産者だけで 品名も大豆だけ。 かなり大量に蒔いたのにまるで発芽しないのは自然に反している。 これは、食うには価しないと思い、今後この生産者の大豆購入は 見合わせる事にした。 知らずに遺伝子組み替え生物を食う事になりかねない。 コンニャクも自給したいと思い6株程植えてみた。 結果は・・・・・。 発芽は5株、順調なのは3株。50%の歩留まり。 初めて植えたので止むを得ないのかもしれないが ちょっとがっかり。 昨年は丹波いもが30%、金時生姜が全滅、南部一郎カボチャも全滅 昨年比から考えれば上々ですが、隣のじっちゃんには 「何でうまぐいがねのや~!ベゴ堆肥たっぷり入れでやればいいのや。 肥料だってあんだべ?誰でもでぎっぺっちゃや」 動物性堆肥は出きるだけ使いたくないし、肥料買う金ないし 化成は使いたくないとも言えず何とも返答に困った・・・・・。 周りは全てプロの農家。有機自然農など眼中にない。 なかなか、付き合いが難しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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