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カテゴリ:食の安全
口コミテーマ「ゆったりまったり自給自足な暮らし」を
実践に移すには、どうしても放射能との付き合いは拒めない。 それなら、我が家の環境は? 無農薬有機栽培を目指す畑の環境は? 仙台市でも遅まきながら昨年10月から簡易測定を開始し、 我が畑の試験栽培作物は検体量が見合う限り測定に供してきた。 栽培作物については全て未検出であったが未検出であって 入っていない事の証明ではない。 やはり、最低限の畑の状態を知っておく必要があると考えている。 役所では食物以外の検査は受け付けないので「小さき花SSS」 市民放射能測定所に申し込み、昨日持ち込んだ。 興味のある方はリンクからHPに飛んでください。 いろいろ代表の方と話を伺い、宮城県での有機農法の草分け的な 方と知り、震災前までは有機野菜の出荷も行っていて、私が目指そうと している方向性と同じで興味深く話が聞けました。 現在は、作物の安全安心の保証が放射能によって出来なく なってしまった事で、出荷の自粛と作物と放射能の移行の関係を測定を 通して研究していると言う所です。 食品からの放射能の内部被爆については安全かどうかなど意味のない 話でそのしきい値は個人によって違うものでありますから その感じ方を話題にして「風評被害」等と断ずる事はそれこそ 差別に基づく「風評被害」であり、政府が言う100Bq/kg未満を安全と 考え、流通しているものは全て安全と考えるなら、ご自分の判断で どうぞ食べて応援してください。批判は当然しません。 ただ、その反対の考え方で汚染地の物は買わない、使わないとの 考え方も尊重されて然るべきで、それを「風評被害」と断ずる事も あってはなりません。 安全を危険という危険と誰かが言っていましたが、政府が言う安全を 確実な安全と仮定した場合の話であって、かつて起こした薬害やら鉱毒事件やら 有機水銀公害やらアスベスト公害やら政府が言う安全が確実で無かった事象 は枚挙にいとまがない事を考えれば疑う根拠はあり、それを批判される覚えは ありません。 むしろ、安全を危険という危険などと安全を断ずるほうが余程危険とも言える 訳です。 なにしろ、公害などと違い実際に被害であっても立証が困難過ぎて 補償を求める事が難しい事は広島の原爆症認定であってさえ困難な 事を見れば明らかなのですから。 未だに放射性物質の放出は止まらず、悪評高い宮城も重い腰を上げて 4月からは放射性物質の毎月の降下積算を公表しています。 平米当たりの降下量は確かに僅かですが、結局、森林は汚染され続け チェルノブイリと同様、環境的放射能半減期が300年という話しも かなり、現実味を帯びてきています。 環境放射能水準調査結果(月間降下物) 本来なら、全ての現実を国民が知り尽くした上で 選挙も行われるべきなのが、実際には公表されていても 知る術が無い(テレビ・新聞しか見ない)市民が多すぎて 現実離れした選挙結果が出ている様にも思える。 いつの間にか、恨み辛みが出てしまった・・・・^_^: お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.02 20:25:01
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