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カテゴリ:食の安全
7月21に泥田状態の畑に播種した南部ソバ。
28日には双葉が出揃い 8月4日には本葉も 6月16日迄は南部小麦が実っていた場所に 輪作を目指して南部ソバを蒔いた。 少し厚く蒔きすぎたようで間引きしなければならない。 ダメ元農業の試験栽培のつもりが、今年は思ったよりも 上手く行っているので、つい欲が出てしまい、あまりに多種の 作物に手を出してしまった。 間引きをするヒマが無いかも知れない。 初心に返ってダメ元の考えで間引きや手入れをせずに やってみようとも思うのだが、収穫した物を食すると あまりに美味しく豊作?も手伝い悩んでしまう。 昨年上手く行った落花生だが、今年はあまり顔色が 良くない様に思え、ついつい手を掛けてしまう。 サンデーファーマーの素人有機農業、出来るだけ手を掛けないのが基本で 取れなくてもダメ元、実際、最初の年はこつけ野菜で収量も僅か、カボチャは 全滅、玉葱はビー玉かピンポン玉で30%位しか取れないという悲惨さ。 草を刈っては鋤込み、レンゲを育て、植物堆肥を作り少し丁寧にやったら ビックリするほど結果がついてきた。 尤も本職に言わせれば、全然ダメと言われるかも知れないけれど。 だから、つい、手をかけてしまう。 手を掛けて本職並にやればそれなりに出来るのでは意味がない。 ど素人がいい加減にやっても収量は兎も角安全で美味しい物が 取れる事に意味がある。 誰でも土地さえあれば金をかけずに安全で美味しい作物が 作れる結果を残したいのが当初の目標。 堆肥を買って肥料を買って農薬を使って農業資材を買って 苗も買ってマニアル通りに作るならスーパーから買って食う方が 良い。 試作3年目、大分手を掛けてしまったが予想以上の出来につい舞い上がってしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.07 19:16:37
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