|
カテゴリ:食の安全
仙台で311以降早い段階で放射能検査機器を
個人で購入し、早い段階から食品の安全に尽力されてきた 小さな花市民放射能測定所さんに我が家の庭と石巻の畑の土壌 を検査していただいた。 石巻市河南町の畑 震災後、野焼きした場所を深く耕した所の土壌。 放射能が濃縮されているはずなので、先に試験的に小松菜を栽培 小松菜収穫し放射能の移行を確認のために仙台市に検査依頼 結果は未検出で限界値も合計で5Bq/kg以下。 絶対に出ると思っていたので拍子抜けでしたが土を計測して納得。 代表の石森さんによれば耕作した畑にしては随分と高い値だそうで かなり深刻だそうだ。 野焼きの灰が混ざっている事を説明したら、こんな物かも知れないと。 普通、多少高いところでも深く耕せば精々50Bq/kg程度なのだそうだ。 我が家、仙台市泉区は高かった。 庭で堆肥をつくらんと2005年から欅の落ち葉を拾って重ねていた 所に放射能が降った。 ここは当然耕していないのでほぼそのまま。 文科省の航空モニタリングによる調査結果の約1.5倍程度に当たる。 実際に身体には実感できないが、間違いなく放射能は存在し その放射線に晒されている事は間違いない。 我が畑でも作物を検体が取れる限り検査してきたが 幸いな事に放射能が検出されたのは筍と干し柿の2点に留まり この地の山菜類も未検出ではあった。 この畑と山林は航空モニタリングで宮城県最低レベルの場所。 今後は手つかずの畑の土壌と耕作後の畑の土壌、山林の土壌も 計測をお願いしようと考えている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.09 22:30:50
コメント(0) | コメントを書く
[食の安全] カテゴリの最新記事
|