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カテゴリ:食の安全
昨年から試験栽培していた小麦で 遂にパンを焼きました♪ 石巻市の物産館で粉を挽く事業をやっていて 前から目を付けていたのですが、 問い合わせた所、小麦も選別と乾燥がしっかり出来ていればOKとのこと。 脱穀した玄麦は粉にする分を残し他は、 脱酸素材を入れた袋で長期保存出来るようにしてあります。 写真は5キロの保存袋。 早速、お盆休みの8月15日に持ち込んで依頼し 翌朝には挽き上がっていました。 試験的に挽いたのでどの程度仕上がるかも判らず 2キロの玄麦を持ち込み結果は・・・。 約550グラムの小麦粉と450グラムの粗粉、 1キロのふすまが出来た。 左が「ふすま」中が「粗粉(全粒粉)」右「小麦粉」 姪がパンを焼けると言うので、 早速彼女の所へ持ち込み、粉を半分分けして「カンパーニュ」を焼いて貰った。 出来た小麦粉が、 予想以上に歩留まりが悪く、少ししかパンが焼けず 皆で試食してしまい、写真に撮る前に無くなってしまった。 無農薬、有機栽培の「南部小麦」で焼いた「カンパーニュ」 有名所の「カンパーニュ」に決して引けを取らないし、 香ばしさ、小麦粉本来の甘さでは、 遙かに上を行くものが出来ました。 後作のソバが出来るまでには、 製粉機を購入して、 今度は自分でパンを焼き、クッキーも焼く予定でいます。 因みに、8月15日現在の「南部ソバ」 驚きの成長の早さ! あ~!早くソバが食べたい♪ 今のところ、全てが完全な無農薬。 ストチューも木酢すらも使いませんから 物によっては結構ボロボロだったりしますが 自然はそれなりに分け前をくれます。 虫も食わない作物など安全な訳がありません。 遺伝子組み替えなど問題外、食い物では無いと考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.27 10:15:58
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