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HigePon

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​​世界は多分 他者の総和❣ 吉野弘作【生命(いのち)は】の一節 ❣


​​捨てるなんて勿体無い❕
自然の力を借りて 変身~ん❕



​​誰でも手軽に簡単に自然農は出来る❕ お庭にキッチンガーデン作りませんか❓


​​ジャンボジャンボ胡瓜で何 料理(つく)る!?

​​うつらうつらと綱渡り❓ その行く末に思わず吃驚 ❣




​​婆ばの膝元で撫で撫でされていたら、不覚にも❓❓❓してしまった ❣


​​不一匹様noかくれんぼ❣


​​Organicmatterの豊かな土で畝立て❣


自然農のお百姓さんになって11年


三反八畝の野良で自然農栽培している百姓です。
原発事故で休止していた半農を再開。

3.11原発事故当初は、頻繁に作物の放射能を検査しながら自然農を目指していた。
今年で10年目。

2014年夏に、ひょんな事から生後二週間ほどの子猫を拾ってしまい、初期の予定が狂いに狂ってしまった。​
​​顛末は
「愛猫とら太noとらたん物語」にて

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2013.08.28
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カテゴリ:食の安全

今年6月に収穫した小松菜を
試験的にフリーズドライにして保存食化したものを
8月28日、仙台市の持ち込み食品放射能検査に依頼した。
ヨメナ.jpg

産地は、石巻市(旧河南町)の畑。


因みに、
生の小松菜は、2013年5月に依頼して、
結果は「未検出」だった。


土壌の放射能はセシウム合計で約246Bq/kg(野焼き灰が含まれる)
(この検査は「小さき花市民測定所仙台」さんで2013年8月1日測定。)

耕起し野焼き灰が含まれるので、
かなり濃縮された土壌と言えるが

平米当たりの蓄積量に換算すると、
およそ16,000Bq/平米(2013年6月現在の値)となり、

2011年夏に実施された
文科省航空モニタリング測定(地表面へのセシウム134、137の蓄積量の合計)では
旧河南町は、1万<3万未満の範疇に入いる地域にあたる。


今回は、同じ土壌で栽培した「小松菜」を
フリーズドライにして保存食品化を試みた。

濃縮率は考えていなかった為、
不明ではあるが重量比で1/9位にはなるであろうから
これで出た数値は、生の小松菜の9倍と見て良いと考えている。


生の小松菜では、測定下限値が、合計4.7Bq/kgだったので

もし、
測定下限値ギリギリ含まれていたと仮定したら
およそ43Bq/kg出る事になるが、

結果は「未検出」

測定下限値は、合計で約8Bq/kg
スペクトルを見せて貰ったが、
カリウムは、確かに10倍近く出ていた。


これで、
一口に安心とは言えないが、

昨年10月以降、
仙台市の放射能検査が始まって以来、
一年分の作物の大方は、検査でき、

畑の作物については
今のところ、放射能が検出された物はなく
一応一安心ではある。

放射能測定持ち込み食品も、
測定下限値が、出来るだけ低くなるように準備した。


しかしながら、
この地は、宮城県内でも、
最も放射能の蓄積が少ないと思われる地域であり
自分なりにも除染もし、十分に耕起した土地での事であり、
他でも安全であるとは到底言えない。


本来なら、
県民の健康と安全を守るべき行政が率先して調査し
結果を公表した上で農業や漁業の促進を図るべきであろう。


残念ながら、
我が県では(特に村井知事の姿勢に)積極的な
調査も行われてはいないと認識している。


2011年~2012年にかけて行われた厚生労働省の食品における内部被爆調査 によると
宮城はワーストワンであり、
福島は三番目で

如何に、宮城県民が汚染食品を食しているかがわかる。

これは、
県が被爆に対する認識が低く県民の健康や安全より
復興と産業促進を優先させた結果であろう。


このような中で、
現在でも放射能が海に垂れ流されている事を考えれば、
とても県内の漁業を消費者としては、支援できないのは
当然であり、風評被害は県が自ら招いていると言っても過言ではない。

風評被害を避けるには、
積極的に検査を行い、調査結果をつまびらかに公表し
消費者の支援を仰ぐ他は無い。

行政が対応しないのであれば、
風評被害を嘆くのではなく自らが積極的に調査公表して
支援を仰ぐなり賠償の請求を行うべきであろう。





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Last updated  2013.08.30 10:49:08
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