|
カテゴリ:食の安全
食の安全を標榜するなら、
無農薬は当然、ノン遺伝子組み替えに 311以降は放射能フリーが加わる。 事実上、無理な話ではあるが近づく事は出来る。 元髭は、そんなことを考えながらサンデーファーマーを続けている。 先ずは大根。 昨日の日曜はこんな大根が取れた。 放射能は、本体に含まれないのは検査済みだが、 畑には厳然と存在する。 その影響かどうか定かではないが、今年は変形の大根が多い。 当然、無農薬、自作ぼかし肥料のみなので、 大根おろしは皮ごとおろし、葉っぱも青菜として全部いただく。 青首大根は太陽に当たった部分が緑になり、皮ごとおろすと 緑色の大根おろしになる。 泣く泣く検査に出したナメコが昨日もわずかながら収穫できた。 検査結果は、不検出。 セシウム134 検出下限値1.4Bq/kg セシウム137 検出下限値1.52Bq/kg で、純米酒を僅かに入れた鍋で「から茹で」 ナメコおろしに変身。 6月に収穫した南部小麦を「はっと」(ほうとう)にして 9月に収穫した南部一郎カボチャを煮付けてあえた「カボチャはっと」 小麦もカボチャもノンベクレル、肥料も自作ぼかしのみ 残念ながら、パンは購入品(白神自然酵母を使って焼いたブール)だが、 いずれはこれも酵母から自作で焼く予定である。(調理担当は私ではないが) 乗っているのは6月収穫の「紫玉葱のブルーベリー酢和え」 ブルーベリー酢は9月収穫のブルーベリーを瓶で自家醸造。 今のところ、どうにもならないのが「米、大豆食品」 米は兎も角、大豆食品は「味噌、醤油」も含めて来年の課題。 畑で思ったようにならないのが「大豆」 これは、遺伝子組み替えを排除するなら、 どうしても達成しなければいけない大事な「課題」 これが出来れば、後は「米」 水田が無いので「陸稲」でも挑戦しようかと思っている。 オープンガーデンに見せる畑、 そして、いらしていただいたお客様に、 自家製の料理を振る舞える日が早く来ることを願って、 今日も頭の中は、畑の事でいっぱい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.03 10:10:18
コメント(0) | コメントを書く
[食の安全] カテゴリの最新記事
|