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カテゴリ:食の安全
最初は「無農薬の安全な作物を食べたい」 単純にそれだけの思いから「ぼかし肥料」を自作して 「堆肥」も刈草と我が家の作物残渣の植物性堆肥を自作 荒れた畑を貰ったトラクターで耕し野菜つくりを始めた。 今でも思った様に作物は出来てくれないが、それなりに 食える程度には生産出来るようにはなってきた。 三年目にしてやっとそこそこの出来。 そうなってくると、人間の性か「欲」が出てきて 全ての食材を自給してみたくなる。 ん?私だけ? 今年挑戦したのは、「酢」 今年は柿が大豊作、放射能も仙台市の検査では「未検出」 (昨年は干し柿から11Bq/kg検出) 偶然出来た「ラズベリー酢」がとてつもなく美味くて 最初にブルーベリー酢を作ってみたらコレまた美味。 で、沢山取れて処分に困る柿を「酢」にしようと言う事になった。 この柿を洗わずに蔕だけ取って「逆さ」に瓶においていくだけ。 しばらくすると水分が下にたまり始めだんだん柿が柔らかくなる。 瓶には布を被せゴム等で止めておく。 時々、柿を潰してやると、だんだんとおどろおどろしい事になってくる。 こんな風になったら既に猿酒状態。酒にして飲んでしまいたい 衝動に駆られる。 この状態で何度かまぜかえていると 上澄みの透明度が高くなってくる。 この辺りから味見を繰り返し 頃合いを見て布巾で濾過、瓶詰めとなる。 ブルーベリー酢の経験から 多分、瓶詰め後も熟成が進むと思われ、酸味が強くなってくると 想像している。 これ、本当に「美味いっ酢」 注意、マンションなど密閉空間の居室で作ると「香り?」でえらい事になります。 製造期間、凡そ2.5ヶ月で瓶詰めしましたが、小さめの瓶で約一升半出来ました。 現在熟成中の中型の瓶と中型の寸胴瓶があるので今から失敗しなければ、年間の 酢は間に合うと「取らぬ狸の皮算用」をしています。 来年は「大豆」で豆腐と納豆と湯葉と味噌と醤油が作れたら「いいなぁ」と・・・。 昨日のサンデーファーマーは冬越しの準備で一日が終わり。 昨年の冬に凍らせて壊した給湯器の修理と保温対策 お風呂の追い炊きに使う循環パイプが昨冬凍結で破裂。 部品をメーカーから取り寄せ先日交換したものの 破損個所確認で風呂の循環口をばらし、パッキンを交換する羽目に。 解体した循環パイプを元に戻し保温剤をまき直し、、水張り 試験運転でほぼ一日が終わり。 先週、準備した切り干し大根の具合を見て 天ぷら用の干し柿を確保、雪の積もる畑からネギ取って 天日に晒しておいた「落花生」を収納してサンデーファーマーの一日が終わった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.16 20:16:36
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