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カテゴリ:食の安全
今年も残すところ10日あまり。
22日23日といつものサンデーファーマー? 農作業は殆ど終わり、来春に使うぼかし肥料の仕込みと 竹林の整備、樹木の伐採、設備機器の保守管理が冬期間の 主な仕事。 今年の自給自足的生活と食の安全を総括してみると、日曜限りの 百姓としてはそこそこ上出来だったと自画自賛。 放射能は畑作物では全て未検出、山菜では一部検出(筍)があったが 概ね良、何より栽培キノコが不検出は喜ばしい事であった。 この日は畑から白菜とゴボウ、ナメコを収穫、土中保管の大根 を使うくらいだけ回収。 畑に穴を掘って土に埋め、雨よけのシートを被せて保管しているが 土に埋めると回収がしんどい。 今回は埋めずに並べて土を被せて様子見、もみ殻が多量に入手出来たので 同じく並べて二通りの保管の仕方を試してみる。 今回はもみ殻の方から取りだしたが先週、氷点下7度まで下がった日も あったが、保存状態は良好 来春まで食べる分があるので、今後どうなるか判らないが もみ殻は手も汚れず冷たくなくて扱い安い。 ただ、温かすぎないか?といった心配もある。 正月用のゴボウを掘った。 姫ゴボウなので、大した長さは無いと高をくくり見当つけて掘ったら やってしまった。 美味しそうな所をバッサリ・・・。 白菜は野良と栽培と各々一株を収穫して来た。 白菜は昨年よりはマシだがプロの物よりは大分小振り。 結球も野良の方が立派だった。 別にシロ菜で頂くし、春のとう菜も楽しみなので問題は無いが やっぱり少し悔しい。 救いなのは無農薬、無化学肥料、手作り堆肥のみで育て 完全に安全と言える事、虫食いが全くと言って良いほど無い事 でプロから頂いた立派な白菜を横目に心の中で自己満足している。 22日は冬至。 冬至と言えば「冬至カボチャ」 普通、冬至カボチャはそれ程美味しい物ではないと思っていたが 南部カボチャを知って以来、冬至カボチャは美味しい物と考えが 変わった。 南部一郎カボチャは保存期間が長く、年内位は味落ちがあまり 大きくないため、線香臭い古びたカボチャの香りがせず かなり、美味しく頂ける。 因みに、元髭の所では年明けても自家製カボチャを食する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.25 12:22:05
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