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カテゴリ:食の安全
昨年11月中旬に材料混合してほったらかしていた
ぼかし肥料原料に12月29日製粉時に出たふすまとそば殻を 投入、水分調整して仕込んだ。 例年、発酵切り返しの都合でこの時期に多く仕込むが 今年はタイムスケジュールがピッタリ♪ 性能が良いぼかし肥料が出来そうだ。 原料は米糠25%油粕25%草木灰20%もみ殻燻炭10%粉砕卵殻5%粉砕出汁殻5% それに、小麦ふすまとそば殻10%の割合。 1月2日外気温4度、肥料内温度が4度で発酵熱は確認できず 翌朝、外気温1.5度、肥料内温度が6度とゆっくり発酵が始まった。 1月4日朝は既に43度に達し、切り返しを行う。 切り返し後、30度程度まで下がるが、執拗に切り返しても なかなかそれよりは下がってくれない。 諦めて、夕方まで放置。 夕方再度検温、危険温度に達してしまった。 なんと、50度を超えてしまい、慌てて切り返す。 理想的には40度台をキープする方が速効肥料になるそうで あまり高熱になると有用菌を失う事や即効性を失うデメリットが 生ずるらしい。 ただ、堆肥のような使い方をするなら、揚げっぱなしで ほったらかしてもそれなりの肥料効果は得られるとも。 今回は53度で2回目の切り返し、33度まで下げて 1月5日朝、再び50度になり、また30度まで切り返し。 夕方は48度まで上がり、またまた30度まで切り返した。 今までの経験から、もう40度以上には上がらない(多分) 段ボールの掛け布団をかけて、あとは2週間ほど放置すれば 出来上がる(予定) なにか、今年はいつもと違う上々の出来の様な気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.01.07 00:25:45
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