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カテゴリ:食の安全
あぁ~身体イテ!
昨日はキノコの殖菌作業♪ やり始めたら、最後までやらなければいけない事は承知で 放射能も出ず、豊作になった昨年のキノコ栽培に気を良くして ちょっと余計に駒菌を購入してしまった。 朝、7時から作業開始、先ずは樹種と直径で分別 今回は先週準備したほだ木を樹種別サイズ別に分類 キノコの適木を選び、短木栽培か長木栽培かに分けて削孔作業の準備。 宮城の産地では椎茸が放射能の影響で出荷自粛が未だ続いているので 今年は椎茸をメインに栽培に挑戦。 最適木のブナとかナラとかは家の山林には無いし、放射能の吸収率も 危なっかしいので、取りあえず栽培「可」の胡桃を使う事にした。 胡桃はヒラタケの最適木だが、椎茸に優先使用、ヒラタケは残った胡桃と 足りない時は柿を使う事にした。 いろいろと組み合わせた結果、今年は全て長木栽培に落ち着き、削孔作業に ムキタケをD7×L90の胡桃に4本、駒菌100個 椎茸をD7~18×L90の胡桃9本、駒菌250個 ヒラタケをD20×L90の柿と胡桃5本、駒菌250個 合計600個の削孔作業を開始 これは、胡桃に「ムキタケ」の穴開け。この穴に駒菌を詰める。 ドリルに専用のキリをつけて、駒菌が余らないように 穴の数を勘定しながら適数の穴を開ける。 多少、多くてもほだ木の寿命だけの問題の様な気がするのであまり 気にせず適当にやっているのが本音。 穴に駒菌を挿して、ハンマーで軽く叩き、樹皮と同じ高さに埋め込む。 チラッと見えるハンマーを使っているが、実はこれは化石発掘調査用のハンマー 別に特別なハンマーは必要ないが、これしかハンマーが無いので使っている。 ムキタケのほだ木が完成。 この位の直径だと作業もラクチン♪ この後、同様の作業で椎茸とヒラタケを殖菌。 長木栽培はほだ木の寿命が長く管理もしやすそうなので 大径の物まで長木のまま使おうとしたのが大間違い。 削孔、殖菌作業は楽だが重くて扱いにくい! 一本20キロ以上の物もある。これを作業場から仮伏せする場所まで 運んで、積み上げ、保温作業となる。 キノコの種類によって、作業が違う様に書いてあるが 一昨年の体験では、微妙な違いは多少無視しても発生に支障は無かった。 今回は全て同じ様に仮伏せしてみた。結果は最悪来年秋まで判らないが 多分、少しは発生するだろうと楽観的に見ることにしている。 これで、来年秋の結果を見るまでは死ねなくなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.02.24 13:04:20
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