|
カテゴリ:食の安全
今年も南部小麦の後作に南部そばを蒔いたが
首尾よく?発芽。 昨年は7月中旬以降に蒔いたのだが、今年は周りのそば畑に影響されて 焦って蒔いてしまった。 こぼれ種のそばは既に花が盛りとなっている事も拍車をかけたが、7月 中旬で十分だったはず。 今年も野良カボチャが出てきた。 多分「南部一郎」だとは思うがカボチャがなってみないと何とも・・・。 毎度の事だが、畑に蒔いた南部一郎より遙かに元気が良い。 先に発芽した「南部一郎」はまだ、こんな感じ。 今年は、野良にオクラも加わった。 これも、勝手に生えてきたオクラ。 何故こんな所にでてきたのか理解不能・・・・。 いずれにしても、適応して生えてくる「野良」達は病害虫にも やられずに、逞しい。 おそらくは、野良野菜を管理的に作るのが農業の本質なのでは無かろうか? それを、無機肥料や農薬、除草剤などの薬剤と無機肥料の数値管理に 置き換えたことは農業の工業化であり、安定生産、安定価格、安定供給に つながり、一見よいことばかりに見えるが、実は無限地獄の入り口に立った と言う事なのでは無いのだろうか? 工業化イコール果てしない競争、果ては安全性軽視、効率優先の人間性軽視 これが近年の日本の工業体質では無かろうか? 自然に最も近い農業に人間の本質が問われるような工業化など あってほしくはない。 耕作放棄が問題になるのであれば食糧危機など問題にならない訳で 食糧自給は国家の危機には当たらないことになる。 足りなくなれば作れる訳なのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.07.05 23:11:18
コメント(0) | コメントを書く
[食の安全] カテゴリの最新記事
|